ラジオからはじまったこと
昨日、偶然聞いたラジオのロンブー淳のニュースクラブで、神保哲生さんがゲストだった。神保さんは時々ラジオで自身の出た会見の話などをしているのを耳にする。もう10年以上、フリージャーナリストを追っている中で、はじめから活躍している人たちの一人だ。(今いちばん頻繁にチェックしているのは田中龍作ジャーナル、IWJ。)神保さんのビデオニュースドットコムは、名前ぐらいしか知らなかったけれど、月額550円税込みで登録できるというので、早速登録してみた。マル激トークオンデマンドというのを見られる。3か月くらいはフルサイズで見られて、その後はダイジェスト版になるのかな。まだすっかり理解したわけではないので、もう少し様子見ですが。今見ているのは迫田朋子さんというジャーナリストの、医療の話。「家庭医」というのは「かかりつけ医」とどう違うのか。とても面白い、刺激的な話。色々な記事にアクセスがし易いかどうかはとても重要だと思う。田中ジャーナルは文字の記事だけどアクセスはし易い。IWJは沢山コンテンツがあるけれど、見たいものを探し出すのが大変でなかなか面倒だ。それでついつい田中ジャーナルの記事を読むほどにはアクセスしない。ビデオニュースはまだ始めたばかりだけれど、とっつきはいい感じ。使い勝手は大事だ。これでうまく回っているのだったら、よろしいですね。継続できるのは最低条件だから、会費だけで回っているのなら素晴らしいですね。会費、カンパ、頼りのフリージャーナリストは今どこも苦しいようだ。支えなければと思わせるにはやっぱり魅力ある記事が大事。IWJは岩上さん頼みの部分が大きいのだと思うけれど、見せ方をもう少しシンプルにしてくれればなと思う。