きょう全国公開だという「アイムノットゼア」の紹介記事が面白かった。
『人はローンを組みたがる。
人生コースを型にはめ、年をとる。
でも、ディランはいつも現金払いなんだ・・・・・ 。』湯浅学
コンサートで、聴衆の期待を裏切って非難をあびたことは複数回ある。
これで思い出した事がある。
次々と実験的な演奏スタイルを模索し発表し続けたマイルス・デヴィスについて
確か清水俊彦が書いていた言葉。
『聴衆は演奏家がもうそれを過去のものとして立ち去った演奏を彼に強要するためにいるのではなく、(今の彼の演奏を)受け入れる為に居るのだ。』
資料なしで書いているのでうろ覚えだがこういう意味の事を書いていて深く共感した覚えがある。
怠惰な反復なんて蹴飛ばしてやればいい!