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カテゴリ:政治経済
山口補選の結果もお構いなしで30日に与党は暫定税率を再可決すると言い マスコミはそれを言いたて、スタンドは5月1日にガソリン価格を上げると決まったことのように垂れ流す。 だけどこんなの見たんです! 「道路特定財源の暫定税率を今後さらに10年間にわたり課すことを内容とする租税特別措置法改正案が4月30日に再可決されたとしよう。ところが永田町徒然 草No.762「これは、“夢か現か幻か”(その1)」で説明したように、この法律には施行期日が4月1日からとなっているのである。だが4月1日はとう に過ぎている。こうした場合、この法律は公布された日から施行されると事務当局=官僚たちは主張している。しかし、そんなものは行政的解釈でしかない。 ここのところ、なぜニュースは指摘しないのか? 教育基本法を通した時と同じで、後になってから言い出すのだろうか? この情報は、白川勝彦元議員・元自治大臣のブログが元ネタという事。 そして後段こう続く。 『中略、 租税特別措置法改正案が再可決によって法律になったとしても、以上のような手続きを踏んで法律は公布される。さらに上記の官報掲載という手続きが必要なの である。マスコミでは4月30日再可決され、ガソリンや軽油は5月1日から値上げになると報道しているが、こういうことを知っているのだろうか。知ってい る人もいるのだろうが、4月30日再可決された場合には、非常的な作業を行わなければ5月1日から暫定税率を課すことは非常な手続きを踏まなければならな い。そんな非常事態のようなことをしなければならない案件なのだろうか。そういうことを明らかにし批判するのが、ジャーナリズムの役割というものであろ う。」 全文はリンク先で。 白川さん関連記事。この方注目したい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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