クリームな日々

約１ヶ月前から入院していた義母が昨日何とか退院した。

持病に糖尿病があり、一時は１、2日が山とまで言われたのが嘘の様に回復して

車椅子を使いながらうちに帰ってきた。

『 １７日(水)におばあちゃんのお見舞いに行ってきたが、そのときは肺炎という話だった。 今日になって、k子さんの電話に拠れば、腎盂炎といわれたりしていたが、胆嚢炎かもしれないということで、検査、治療の設備のある組合病院に転院することとなった。 その後の電話で、転院後調べると、敗血症といわれたという。
血小板　が半分になっていて、血が固まりつつある。
夫は９時の閉店少し前に〇〇へ向かった。 今はS木の叔母さんとｋ子さんと３人で詰めている。 足から輸血しているらしい。 意識はあって、誰だかもわかっているという。痛いと訴えているという。 もう少し早く転院していればよかったと言われたと。 延命治療するという同意書にサインしたということ。・・・・・・　』(１ヶ月前の日記）

本当に一時はみんな覚悟を迫られたのだった。

義母は82歳。

本当によく頑張ったと思う。

k子さんは義妹。彼女の献身的な看病は賞賛に値する。

実の親子だからお互い遠慮がない。

義母がK子さんを頼って、甘えていると言えるくらいだったので 共倒れになるのが心配だったが、そんなことにもならず、目覚ましい回復を見た。

久しぶりの自宅に、支えられながらも自力歩行で帰った義母は疲れたのと安心したのとで夕べはぐっすリ眠ったと言っていた。

これからはリハビリの日々となる。

廊下に手すりを取り付けて夕方帰ってきた。