きょうのラジオで、長年西武デパート「お客さま相談室」で苦情処理をしてきたと言う
関根真一さんと言う人の話すのを聞いた。
いろいろ面白い話をした中で一番、なるほど、と思ったのは、苦情を言いに来る人のあるタイプのこと。
「定年退職した男性。少し時間が経ち、かつての会社へ行っても当時の部下はすでに異動していない。家では妻が社長、自分はせいぜい常務で、指図できる相手がいない。」
こんな人物像を描いてみせる。
苦情を言うために自宅に呼びつけられるが、大体午後1時くらいに来いと言う。
しかしそんな時間に行ってはいけない。4時過ぎ、4時半くらいに行くと、早く済む。
夕方奥さんが帰宅するから。
こんな風に解説されると、ふ~ん、そうかもね・・・と思ってしまった。
あちこちのブログに、イチャモンコメントを書いている人にもこのタイプいるかもね・・・・