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カテゴリ:報道
ありましたありました! 以前気になっていたこと、判りました。 いろんなTBを辿って今見つけて読んでみたら、あ~やっぱりなぁと納得! こちらで全文読めますが、ちょっとだけ。 「そして私の目の前で2人が逮捕されてしまいました。どちらもまさに目の前。 いやそれどころか、私のすぐ前の人もこのときに機動隊にごぼう抜きにされて連れ去られてしまい、私は携帯電話のネックストラップを引きちぎられました。ただしその目の前の人はしばらくして解放されてほっ。 一方の逮捕されてしまった方ですが、警察発表とかでは「サウンドカーが警察官をひいた」とかなっていますが、ずっと後ろに居た私から見てそんな場面はまったくなく、突如警察官が車の窓ガラスを割って鍵を開けて引きずりおろしていくという単なる暴行だったのでした。 つまりこれは、「違法行為があったから逮捕」ではなく「逮捕したい人を選んで逮捕」ということでしょう。そしてこれは「逮捕したい人の目の前で自ら転んで『お前に転ばされた』と叫んで公務執行妨害で逮捕」といういわゆる「転び公妨」ならぬ、「当たり屋公妨」というか、あるいはネットジャーゴン的には「ジサクジエーン」というか「セルフ公妨」というか。これが日本の警察です。1車線しか歩けないデモ許可、逮捕者を20日間以上も拘禁できるという世界に冠たる拉致システムとあわせ、まさに世界の恥=日本の面目躍如ですね。にがわらい しかしこれ、全世界が注目する中でニュース配信されるんですよね。 こんな「国際的に恥ずかしい」場面を報道されてしまい、警察の指揮者たちは処分食らわないんでしょうか、と現場では「敵」ながらつい心配になります。 私も現場で、無表情の機動隊員に「きみたちはこんなことをしてそれで給料をもらえる正社員だ、きみたちに非正規雇用者の気持ちがわかるのか?」とつい訴えかけてしまいましたが、しかし訴えの最中に思いました。警察官は労働組合も作れず、上司にも逆らえず、従順な労働者であるしかありません。現場では「敵」ですが、しかし労働者性を共有する、潜在的な仲間である側面もあるかもしれない、と。 だから私の訴えの結びは「きみたちは労働組合もつくれない、つくらせてもらえないのだ、きみたちはそれでよいのか?」となったのでした。」 写真もあり本当の現場が見えるようなレポートです。 是非全文読んでください! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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