休みの今日は、「ヤスクニ」を観た。
わが町には30万足らずの人口ながら映画館通りというのがあって、
100mほどの通りに10件以上の映画館が建ち並んでいる。
その中のFという館は小さいながら渋い文芸作をがんばって上映しているが、
最近ダイエーが撤退した後にできた新しいファッションビルに移った。
そこで、小さく8軒も上映していた!
で、その中で一番短い上映期間でやっていたのが「ヤスクニ」。
全席指定といわれたが、入ってみればガラガラで、50人もいないかなという感じ。
年齢層は中高年ばかり。若者には注目されなかったんでしょうか・・
このビル、大手書店のジュンク堂が2フロアを占めていたり、ライブスポットがあったりで若者の集まる場所なんだけど。
映画は私の目のせいか、ちょっとピントが合っていないようで見にくかった。
薔薇豪城さんが書いていた通り台湾の遺族の場面は胸に迫った。
でも、なんで右翼が妨害したがるのかふしぎ。
正しくドキュメンタリーに仕上がっていると思いましたが。