|
カテゴリ:カテゴリ未分類
転載です。 村野瀬さまは、秘書として八面六臂の活躍ですが、今日のような仕事が私はいっとう好きです! 長いので、3分割になります。保存版ですよ。 はじめ。 『 『異議申し立てのための文化的インフラ』シリーズ、今回は、ポール・エリュアール(Paul Eluard)というフランスの詩人の話をさせてください。 (引用ここまで) 以前何度か取り上げた、ルイ・アラゴンとも交流があった人です。 ポール・エリュアールの作品のいくつかはこちらで読むことができます。 ●大島博光の詩と訳詩を読む ポール・エリュアール http://www.geocities.jp/oshimahakkou/eluard/eluard.html 「自由」という詩が特に有名です。フランスでは大部分の生徒が習うんじゃないかな。この詩を知らないのはフランス人のモグリ、みたいな。 「よき正義(法則)」という詩もすばらしいです。興味ある方はリンク先でお読みになることをおすすめします。「二十面相の娘」というアニメでさりげなく(公式サイトのトレイラーで)使われてもいるんですよね。オタク文化に理解のあるという麻生太郎氏は知っているかどうか知らないですけど。 参考→ http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E4%BA%8C%E5%8D%81%E9%9D%A2%E7%9B%B8%E3%81%AE%E5%A8%98%E3%80%80%E3%82%88%E3%81%8D%E6%AD%A3%E7%BE%A9&lr= 今 回紹介したいのは、残念ながら大島博光さんのサイトには載っていない、だからこそここで紹介したい、「その気があれば理解せよ」(Comprenne qui voudra)という1944年、フランスがナチスドイツのくびきから解放された直後の作品。第二次大戦でドイツが敗北した時、ナチスドイツに「協力」し ていた同国人やナチスドイツの将校の「愛人」だった同国人女性たちをフランス人たちが集団リンチしていた情景を悲しみをもって見つめている詩です。 こちら↓に解説付きで原詩が載っています。まず原詩を訳してみましょう。 (翻訳引用ここまで)』 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月21日 23時37分22秒
コメント(0) | コメントを書く |