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カテゴリ:報道
ノーベル賞受賞者の益川先生が「9条科学者の会」4周年の記念講演をした。 その新聞記事から。 「益川教授は「改憲派は、なぜ憲法を変えたがるのか」という問いを何度も投げかけた。 「ぼくは物理屋。因果律で考える癖がある。『なぜ』と。 彼らは条文に不備があるからと言っているが、解釈改憲で自衛隊がソマリアまで行く時代。条文不備のせいじゃない。 幼いころ名古屋で空襲に遭った経験を振り返った。名古屋大の先輩の被爆体験を話しながら、感極まって声を詰まらせた。 「私は、子にも孫にもあんな思いはさせたくない。国家が国家の名のもとに 始める戦争は嫌です。好きな人はやってください・・・・あ、いや、それも困る」。 ひょうひょうとした口ぶりに、床まで人で埋まった会場は、何度も笑いに包まれた。 戦争は突然起きるわけではないと訴えた益川教授は 「最終的には理性の問題です。一つのかけらを見たときに、人間としてそこから何を想像できるか」と締めくくった。」 一方同時受賞の小林誠さんは、教育再生懇のメンバーになるとか聞く。 やめとけば良いのになぁ・・・・・・
それにつけても法務大臣は何を考えているんでしょう! あれではオニですよ!
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最終更新日
2009年03月10日 01時00分25秒
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