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カテゴリ:報道
地方に住んでいると色々と都会には遅れをとることが多く、残念な思いをすることもあるが 今日はここにいて得したと思う少ないケース。
「朝日新聞の北東北3県版に聞き語り「再思三考」を寄せている秋田県横手市のジャーナリスト、むのたけじさん(94)に今回の北朝鮮ミサイル発射問題を聞いた。 『万一に備えて国民の生活、生命を守るために自衛隊を配備したって言うんでしょ。 だけど政府は普段そんなこと何もしてないじゃない。介護だって医療だって、ホームレスもあふれているのに、政府は国民の生活や生命を守っているとは言えないじゃない。 何も起こらなくてよかったけど、あれほど騒ぐ必要があったのかね。 これまでの戦争では、政府が事前に作戦情報を知らせたことはない。 今回は戦争ではないけどはじめて国民に知らせた。 それで大騒ぎになって、国民には「冷静に」って言っても、マッチポンプのように映る。 国民はそれを、おろおろと見ているしかない。 みんなで足並みをそろえた戦争前夜を思い出す。 それから「誤探知」。 防衛行為での誤認だったからあれですんだけど、攻撃行為での誤認は爆弾発射につながる。 1兵士の誤認が宣戦布告に繋がる危険性を、国民の前に示したようなものだ。』 とまあこんな感じでした。 時々掲載されるので目が離せないです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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