久しぶりに薄皮饅頭を買った。
食べると、抵抗なくするすると胃に収まってくれる。
変わっていない、と嬉しくなる。
こういうのは当たり前なんだけど、実は当たり前のことが今なかなか得がたい。
対照的なのがコンビニのパン。
空腹ならば何とか飲み込むが、胃が嫌がって抵抗している感じをいつも覚える。
何が、とはっきりとは説明できない「何か」根源的な違いがある。
「食べ物」と「エサ」の違いかなぁ。
本当の食べ物は命を養う力がある。
かしわやの社長の修行時代を知っているが、とても魅力的な人だ。
「指輪物語」を愛読し、アルビン・リーに憧れてギターも弾く。
どんなに大きな組織になったとしても、物つくりをするのは人間。