薔薇豪城さんの転載です。
はじめ
「
自公のトップが昨日相談して、国会は、来月28日まで、55日間の延長を決めたそうです。今日の議会で決まるそうです。
延長すると一日いくらかかるのでしょうね。与野党ともに、自分たちのポイントが高い時に選挙をしたいということだけなら、ムダな経費を使うことになります。
早く決めたい大事なことは「経費のムダをなくして」とか言って数の論理で押し切るくせに。
今日の東京新聞の投書欄に77歳の男性のきっぱりした文章が載っていたので、お借りして紹介します。
(そうそう、この新聞の投書欄は、中高生と高齢者が張り切っています!)
題はきっぱり
「自民党政治もうご免」
「テレビCMというのは、視聴者の関心を呼ぶキャッチフレーズと映像があればよく、必ずしも正確に内容を伝えるのが目的ではない。
(中略)(CM社会到来)
そのあだ花のように現れたのが小泉純一郎元首相であった。劇場型などではなくCM型。訴えの手法はCMそのもので、肝心なことは言わず、短い言葉で話題性をあおる。
メディアはそれを盛り上げ、国民は一斉に同調した。その間、さまざまな問題を見過ごしたために、今、生活が破綻しかけているが、政府は政権維持のためのCM型政治を続けている。
(中略)
50数年間、外交も内政も米国の意向をうかがいながら行い、あとは財界中心の利益経済政策だけの自民党政治。
求められるまま海外に派兵し、社会保障費を削っても米軍への思いやり予算には手をつけず、米軍再編に国民の血税を注ぎ込む。
米国からは郵政民営化に続き、病院の株式会社化を要請されていると聞く。
常に大企業を擁護し、多くの公害薬害の被害者を放置した歴史。経済界の意のままに派遣社員を増やし、消費税アップを図る。
私たちの生活が崩壊寸前なのは、金融危機のためではなく、国民を守る思想と政治能力が自民党にないためだ。
政権交代以外に再生の道はない。」
☆という断定でした。
全くです。
この投書欄に、57歳の運転手さんが「全然、、、ない」のはずなのに、「全然いい」というのが違和感があると書いていました。本当に、乱れていますね、日本語。そして辞書もまた世論に迎合?して「そういう使い方が出て来た」なんて市民権を与えて困ります。
でも、最近の東京新聞は「他人事」に「ひとごと」と、仮名を振るようになってうれしい。「たにんごと」と読むおばかが増えたので、最近は「人事」が勢力を伸ばして来たので、気に入らなかったのです。
最終更新日 2009年06月02日 13時26分45秒」
以上です。
(強調はabi.abiによる )