今読んでいる小熊英二の「民主と愛国」が面白い。
こういう本は面白く読めるとは思っていなかったので意外なのだけれど
本当に一言でいえば面白いが一番言い得ているかんじ。
お堅い学者先生の書いたものは悪文でなかなか頭に入ってこないのもあるが、これは違う。
この前読んだばかりの「戦争が遺したもの」の語りのままに小熊氏の語りとしてすっと頭に入ってくる。
これ高い本だけど、やっぱり持っていたいなぁ・・・・
話は違うが、今日書店で「おおかみこどもの雨と雪」をさわりだけ立ち読みした。
これは息子が映画を観て、絶対観た方がいい!と絶賛していたもの。
ほんとにさわりだけなんだけど、いいものということはしっかり伝わる。
ぴんと張りつめた空気感。
本で読んでから映画でも良いかな。
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