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ウォルフレンの本は目から鱗がポロポロ落ちる思い。
「日本の権力システムは、非公式なもの、すなわち慣習や不文律の上に成り立っている。それとは逆に、法律は常に公式的である。法律は中立性を期して制定される。だが日本の権力システムは、中立を心がけ、公式に規定された内容にはまったくそぐわないやり方で運営されている。それはどのようなやり方か?
すなわち体制側にあって、権力を掌握したものが望むような仕方。システム内に埋め込まれた記憶に合致するような方法である。」
この歳になるまで、自分の国は民主国家で曲がりなりにも平等が、実践はともかく、よしとされているのだと思ってきた。
でも、違うんじゃないの?違う、と言う証明が、毎日毎日どんどん顕れてくる。
正気なのは誰だ??