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そのうち消されるだろう記事 79b4c282 日本人人質を救出せよとの市民の運動が盛り上がっているさなか、その本人がかならず英語では「後藤健二JOGO」と名乗るのはパスポートに記載されているとおりに彼が「読まされている」ことを物語っているのだが、昨日はイスラム国の命令で仕方なく、ついにその城後(JOGO)倫子さんがメッセージを発信した。 彼の奥様は仲間内というか国際的にはリンコちゃんと呼ばれているらしく(のり子だとおもうけど、、、)旦那にもまして流暢な英語で世界に語りかけたのである。表向き日本とヨルダンの両政府に懇願する形ではあるが実際は「イスラム国」の思い通りの圧力と動揺作戦として事態が推移している。 My name is Rinko. I am the wife of Kenji Goto, the journalist who is being held by a group in Syria. He was taken from me on 25 October 2014, and since then I have been working tirelessly behind the scenes for his release. つまり 彼女は(イスラム国に言わせれているなら彼らは)健二が捕獲されている場所を「図らずも」イラクではなくシリアだと示唆し、同時にすでに昨年の10月25日から奪還交渉が続いていることも暴露している。 もともと 彼女は「偶然にも?」ヨルダンの帰国子女であり、東大ではあるが理科系を生かすためか外務省子飼いの独法JICAの職員になっているから、アラブ系の人間との接し方にはなれていおり、その水面下での交渉は外務省中東課が依頼するには十分な人物であると思われる。 なぜなら 普通の日本の一般人ならいくら旦那を愛しているからとていきなりMy husband is a good and honest man と直截には言わないであろうと思われる。 それはともかく 彼女のメッセージにより、いままで漠としていたこの事件の構図が見えてきたような感じがしてきた。 果たして 脳梗塞ぼけ老人すなはち僕の妄想としての「構図」とは、、、 まず第一に 裏工作としての間諜や触角はまだどうなるか分からない手探りのマーケティングレベルでは、戦前のの中国での「満州浪人」の例を出すまでもなく、まともな社会では受け入れがたいような「はんぱ者」が使い捨て要因として使われる場合がおおい。言うまでもなく若いときに挫折して去勢までし「川島芳子」(様々な謀略に関わった)に憧れる格好の人物に白羽の矢を立てた様々な「田母神チックな」人物がおり、その後ろには防衛省が見えない形で控えており、当然、三菱重工、IHIなどの兵器産業が抱く安倍式の「成長戦略」もあるだろう。 この糸のとれた風船がライフルを持っていたので拉致されたのだけれど、彼が実際の兵器の調達・供給の実態を探っていたことは容易に想像出来る。 つまりイケイケドンドン路線が安倍以下のグループであり、その末端が湯川遙菜であり彼の会社(層々たるメンバーが絡んでいる)が只者ではないことから彼はその組織の鉄砲玉であったのだろう。 ところが これに反して「それなりに」中東の実情を把握しており、特に外務省中東課につながる人脈はこれに手を焼き、自分たちが表に出ない格好のプロフェショナルを探し当てたのだろう。つまり湯川救出作戦は湯川が捕まる前から予定されており陰になり日向になって支えてきた人物を正式に湯川救出作戦としてオペレート出来る方法を考えたのである。 そして 10月、子飼いの狗HKがフリーのジャ-ナリストに「取材?」を依頼することにして、あらかじめ周到な準備と「取材費?」を与え、極めて短期間の予定で湯川救出作戦を遂行したのだ。それが精悍な「(間諜の?)プロ」で外務省が信用できる後藤健二城後(肉親がいれば裏切れまい)であったのだ。 ところが おそらく湯川という無鉄砲ではあるが素人の何らかのドジか白状によってこのミッションが失敗に終わり、家族(倫子)を通して「イスラム国」との交渉を外務省が続けてきたのである。 それゆえ 安倍が中東に行くと言い出したのを、かの外務省グループが止めたのだけれど、アベノミックスの隠し玉・成長戦略の最後の手が戦争=景気産業振興策しかないと考えた晋三はそれを強行したのだった。 それゆえ安倍の方針と防衛省を快く思わない外務省の一部が反乱を起こしているように見えるのは、すべてを秘密にしているそばから次々と「ネット」で漏れてくる情報が多すぎるせいなのだろうか。 、、、、などといくら九州の南端でしかも脳梗塞ぼけ老人が騒ごうとも、すべては機密保護法の厚いベールに覆われ、やがて打ち捨てられるだろう。 そうでなくても、 このところこのブログの「機械的?」なトラブルや妨害コメント(削除したりIPアドレスを禁止したりしているが)が多いので、この記事もいつ消えるか分からない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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