指挟んだ!
今日からスタートです!さっそくですが、すき間に指を突っ込むのが好きな8ヶ月のウチの坊。ドアと壁の隙間に指を入れているのに気づかずねぇねが思いっきりドアを閉めてしまい・・・ 異様な泣き声にねぇねもパニックになって泣き出す始末。指を見たらものの見事に凹んでいるではありませんか。何から処理していいかとっさにアタマが働かずしばらく(なぜか)携帯片手にボーゼン。少ししてアタマがやっと動き出し、ダンナに報告入れてからねぇねを近所のおばちゃんに預け、近くの外科へゴーだっ!坊は泣き止んだものの心なしかはさんだ方の手の動きが鈍い。モロ不安顔の私にセンセイが開口一番「おかーさん、この頃の赤ちゃんって骨ないんですよ!(笑)」 はぁぁ?そんなわけないやん!というのが顔に出たのかセンセイはなおも笑って、「いやいや、骨はあるんですけどね、軟骨に近いんですわ。だから挟んだりして力が加わってもへにょって曲がるだけ。ドアに挟んで骨折した赤ちゃんは今まで見たことないから♪大泉門が閉じてないのだって、頭をぶつけた衝撃を外にうまく逃がすためなんだよ」「赤ちゃんって未発達ですぐ転んだりぶつけたりするでしょ?それでも大きなダメージ受けないようにちゃんと神様がそういう風に創ってくれてるんだと思うよ。」うーんなるほど。センセイの言ったとおり、坊は病院を出る頃にはリラックスしまくりで爆睡。起きるなり「一応ね」と巻いてくれた湿布と包帯を速攻でひっぺがしたのでした。転んだりぶつけたりして赤ちゃんが泣くたびに「監督不行き届きなハハでごめんね~・・・」と泣いてた一人目よりは自分もたくましくはなったけれど、二人目は本当に思いもよらないケガをするもんだなぁと実感。「どんとこーい!」なハハでいたいけれど、まだまだやなぁと思った一日でした。