読み聞かせメンバーSさん一押しの本。
なので今年度はもっぱらSさんに各クラスで読んでもらってます。
男子に特に人気があるようで、うちの息子も大好き。
国語の教科書の巻末に「この本、読もう」というおすすめ本コーナーがあって、
トップにこの本があがってました。
今日の読み聞かせ終了後のミーティング(雑談ともいう)では
おすすめ本の話になりました。
私の最近のお気に入りはこちら
読み聞かせよりも一人でじっくり見るのに適している本なので
「学校に置いてもらえたらいいね」という話になりました。
「同じようなテイストで、やっぱり読み聞かせ向きではないんだけれど…」
とAさんが紹介してくれたのがこちら
二十四節気や七十二候に情緒あふれるイラストを添えた本。
「立春立夏・立秋・立冬」や「春分・秋分・夏至・冬至」などの
二十四節気は聞き覚えがあるけど、昔の人はさらにそれを3つに分けて
季節の移ろいを感じていたのですね…
ちなみに今は「雨水」で「霞始めてたなびく」。
昔の霞は春霞。今はPM2.5(今日注意報がでた)
我が家のカレンダーには二十四節気が書きこまれているんだけど、
今月のカレンダーを見たおとんが
「なぁ、『あまみず』ってなんなん?」
「…『うすい』だよ『う・す・い』!雪が雨に変わるって意味だよ」
我が家にこそ必要だよこの本。
にほんブログ村