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カテゴリ:読み聞かせ
今週の読み聞かせは3年生。
もうすぐクリスマスなので… おおきいツリー・ちいさいツリー [ ロバート・バリー ] ウィロビーさんの大きなお屋敷に届けられた大きなツリー。 でも少々背が高すぎて… どうするのかな?と思ったら なんと先っぽをチョキンと切って小間使いにあげました。 ところが彼女も家に帰るとツリーが大きすぎて先っぽをチョキン! それを庭師が拾ってまた先っぽを捨て、クマが拾って、キツネが拾って… 最後のネズミが拾う頃にはツリーは極小サイズ。 それでもネズミのおうちにはぴったり。 おおきいツリーからちいさいツリーまで、 いろんなツリーがそれぞれのおうちを暖かくしてくれる、 すてきなお話です。だいすき。 もう1冊はずっと読んでみたいと思っていた本。 ふゆの せいざ オリオン 八坂康麿 杉浦範茂 かがくのとも オリオン座を知らない子も結構いてびっくり… まだ3年生くらいじゃ冬の夜空をじっくり眺めるなんてことしないのかな? 冬の夜空は明るい星やわかりやすい星座が多いから見てて楽しいよと付け加えました。 ちょうど今はこの星座の近くで流星群も見られるしね♪ めちゃくちゃ語りたいけど時間がないー。 けど、宇宙に興味を持つきっかけになってくれればうれしいな。 この間塾帰りの息子と歩きながら星座探し。 「冬の大三角」やオリオン大星雲も見つかりました。 ハリー・ポッター好きの息子に 「ブラック家の人って全部星の名前がついてるんやで」 と言ったら 「まじか!あとで家系図と図鑑見比べてみよう」 その時に息子がぽつりと 「宇宙ってすごいな…見えてない星もまだまだたくさんあると思ったら怖くなってきた」 そうだよねー。 自分たちがいる天の川銀河の星が約2000億個。 そこまではなんとか理解できる。 けど、同じような銀河が2000億(最近の研究ではその10倍なんて説も) とか言われるともう頭がクラクラ… そもそも宇宙が生まれる前は時間も空間もなかったっていうのがもう理解できんよ! でもこういう話を子どもとできるようになったんだなぁと思うとなんだかうれしい冬の夜でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.12.18 10:23:28
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