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テーマ:好きな絵本教えて下さい(711)
カテゴリ:読み聞かせ
原作の短編集「ムーミン谷の仲間たち」の中の「もみの木」。
原作ではモノクロだった挿絵がきれいな絵本になりました★ ムーミン谷のクリスマス クラシック・ムーミン絵本 冬の間は冬眠して過ごすムーミン一家がおせっかいなヘムルに起こされ、 「どうやらクリスマスっていう恐ろしいものがやってくるらしい」と勘違い。 なんだかよくわからないままにもみの木を飾り付け、ごちそうを用意して… この面白さを子どもたちにも伝えたい! と思い、今日4年生の読み聞かせで読んできました。 キャラクターグッズ等ではよく知られているけど、 文学作品としてもとっても優れていることを案外知られていないかも。 これを機会に本も手に取ってもらえると嬉しいなぁ。 ムーミン谷の仲間たち (ムーミン童話全集) いじめられて姿が見えなくなってしまった女の子・ニンニのお話 「目に見えない子」なんかは今読んでもはっとさせられるような内容です。 ニンニに対する家族それぞれの接し方が面白い。 個人的にはミィのやり方が一番好き♪ 「クラシック・ムーミン絵本」としてシリーズ刊行されるようなので、 次はどのお話が絵本になるのかなーと楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.12.18 12:11:20
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