明石市立文化博物館で5/19まで開催されていた
「エルマーのぼうけん展」に行ってきました。
会期末が迫ってたから一人で行ったけど、いやもう、めっちゃ楽しかったよ!
「エルマーのぼうけん」子供の頃に夢中で読みました。
(初版は1963年だそうです)
「ももいろのぼうつきキャンデー」「チューインガム」
「輪ゴム」「穀物ぶくろ」など
一見脈絡もなくリュックに詰め込まれたアイテムが、
あとあと意外なところで役に立っていく痛快さ。
見返しの地図を見返しながら、
エルマーと一緒に未知の島を進んでいくようなドキドキワクワク感。
もちろん子どもたちも大好きだった本。
今書いてて気づいたけど、これってまさにロールプレイングゲームの原型では…
ここに端を発したわたしの「地図好き」は、
「ムーミン谷シリーズ」~「指輪物語」に連なる
その後の本の趣味にも影響を与えたんじゃないかなぁ。
展示室の外やオリジナルグッズ、
そして会場を案内してくれるスタッフさんからも
「あふれるエルマー愛」を感じました!