あにゃにゃんにゃん
嫌いじゃない?GA文庫大賞というわけで(どういうわけ?)昨日は第一回GA文庫大賞で奨励賞だったあわむらさんの話でしたので、今回は第二回の受賞作家でも・・・なんかこう書くとGA文庫のコーナーでもやってるみたいですが、単に今日読んだからってだけですよ?まぁ、なにはともあれ本日は第二回の優秀賞受賞の『踊る星降るレネシクル』のお話ミカホシランキング戦の様々な才能により力が発現して戦うって設定は素直に面白いなーと思います個人的にはその辺りより「師弟の関係」ですとか、カカセオのような星話による展開だとか、あと三角関係(巻が進むごとに多角化)なんかが凄く良い感じで好きです何より、主人公のレンヤがいい奴なのもポイント序盤は独特な設定だなんだで困惑させられるけど、そこを越えたらグイグイ引き込む勢いがありますそのまま最後まで駆け抜け、面白かったー!!と思える作品ですただ、それですんなり終わるわけではないですが(苦笑1巻読み終えた時も「面白かった!感想書くぞ!」とか思ったけど、そこではたと冷静になるといろいろ気になっちゃうわけで個性的で魅力的なキャラが多いけど、多すぎでここの掘り下げが甘いとこが散見だとか、ミカホシランキングバトルはドリームマッチだけど何でもアリアリすぎてカオス気味だとか、星降りチートだとかetc,etcと残念な点もでも、そんな気になる点もいろいろあるけど、やっぱり最終的な結論としては「面白い」なわけなんですけどねー次の巻も楽しみだぜヒャッハーあ、ちなみに瑞貴派です(何すまるも魅力的ですが、属性的にいろいろ狙い打たれてるので惜しむらくは出番が少ない点か・・・