北九州「市長への手紙」
北九州市HPから「市長への手紙」でメールしました。ほぼ同じ内容をついでに書いとく。昨年末から瓦礫を受け入れている一関市の線量報告http://www.city.ichinoseki.iwate.jp/index.cfm/1,0,157,433,html汚泥平成24年(セシウム合計)1月17日 109Bq/kg3月19日 770Bq/kg←MAX4月2日 310Bq/kg←除線した??4月17日 640Bq/kg←でも上昇たった3ヶ月で6倍。空間線量も平成24年2月3日 0.11~0.17だったものが→4月26日には0.13~0.20(μSv/H)。こちらも2ヶ月で0.02~0.03底上げ。焼却を始めれば必ず線量は上昇します。焼却し続ければとめどなく上がり続けるでしょう。 現地調査で市の職員や市議会議員が石巻市の空間線量を測ってますが、「今現在、被災地とほぼ同じ値」に何の意味があるのでしょうか???もともと線量も高く、黄砂も飛んでくる西日本で瓦礫を焼却すれば、石巻市より線量が高くなる日が必ず来ます。割とすぐ来ると思います。九州で誰かが被曝してあげたからといって、他の方の被曝量は減りません。汚染の少ない土地や水を守ることでしか、体内に蓄積される被曝量は減らせないと思います。瓦礫の受入ではなく、まだ汚染の少ない野菜や水を届ける、という支援ではいけないのでしょうか? もう一度、支援のあり方について0からの再検討をお願いしたい所存。