同じ乗客なのに・・・。
昨日は台風直撃の予想の中、朝から出勤だった。帰宅時に各交通機関が乱れているという情報はあったが、職場が○浜市営地下鉄しか足がない地域なので、駅へ強風の中、歩いていった。途中、なぜか、駅の改札への階段上り口に立派な革靴が置いてあった。持ち主はどこへ・・・?駅に到着すると運転再開とのこと、すぐにホームへ行き、電車に乗った。同僚と「ほっとしたね」と会話するのもつかの間、隣の駅で運転中止。10分以上車内で待たされた挙句、「降りてください。」「振り替え輸送のバスを依頼したので、それに乗ってください。」と言う。ところが改札へ出ると「5分歩いて、路線バスに乗ってくれ。」我々にとっては途中駅あたりまでしか行かない路線バス。さすがに皆さん、キレていた。私はこういうとき、「仕方ないなぁ」と考えるたちなのですが、○浜市営地下鉄の説明不足にはあきれた。結局、「回数券だから」と乗りもしないバスへの「振り替え乗車券」だけを持たされた同僚。初乗り200円で乗車券260円の差額60円しか渡されない人。私が「別の交通手段を使うから、ここから先には行かないけど、どうなる?」と聞くと、駅員は「差額60円。」さすがにふざけるな!という目をしてしまった。別の駅員が「260円渡して!」と言う。さっきの人はどうなるの?いくつかのパターンにあわせた対応ができず、詳しい説明もなく、ただ「バス停へ歩いて乗ってくれ」しか言わない職員。どうなってるんだろうか。だめだめ集団ではないか。今回は、税金を納める側、しかも料金を払う側として、疑問に感じた。