カテゴリ:音楽
Dream Biker
「Perfume」で検索したわけじゃないのですが・・・。 たまたま見ていたCOD(コールオブデューティー)プレイ動画の作者さんのマイリストを見たら発見しました。 正直言うと・・・私、Perfumeをあまり好きじゃありませんでした。 というか、昨今の音楽業界、テレビ業界。 いや限定せず、メディアとして業界全てに言える事だと思うのですが、顔(体付き、家柄を含む)が良ければ構わないという風潮があるんです。 これは誰が否定しようが変わりません、むしろ昔からそういう風にして成り立ってきた業界ですから文句は言いませんが、個人的な趣向では嫌悪を示すという程度の話です。 ですからぱっとテレビに出てきた歌手や女優、男優がどんなエピソードを連ねようが、見た目に見て嫌いとなるなら、これから何しようが嫌いになってしまっているんですよ。 これは大学で色々学んできて培った価値観だと思います、汚い部分を深く知ることで表面のほうまで疑わしく思ってしまうのですよ。 そういうものの見方は、損をする、ということにこの動画を見て改めて気付きました。 歌手などはそういうものの見方をされる典型となります。 所謂顔で売るか歌で売るかって話なのですが。 気に入った曲があったとして、それを歌ってる人まで好きになる必要は、必ずしも必要ではないのです。 私の友達にある歌手を嫌うという人がいます。 日本人の生まれ持った特性でなく、髪を染め、ばっちり化粧して・・・。 その人の趣味趣向に合わないのでしょう、歌も聴こうとしません。 確かに、私自身がそういった容姿の人を好きになるかといえば、答えはNO。 ですが私はその歌手の歌が大好きなんです。 私にとってその歌手の重要なところは、容姿でも性格でもなく、歌なのです。 その歌手を象るものは、歌だけなのです。 そういう見方に気付いたとき、一つ答えが出ました。 気持ちのいい音楽が私は好きです。 晴れの日にバイクをかっ飛ばしながらハイテンションに聞きたい曲。 雨の日の憂鬱な空模様の下、嫌なことを思い浮かべながらしっとりと聴く曲。 小説を書くときにBGMとして聴く曲。 そのどれも、その瞬間には作者が誰とかどんな思いで作ったのかって言うものがまったく必要じゃないんです。 さすがに歌詞の意味や音楽から何かを感じ取ろうとはしますが、それは作者の意図しないものであることでしょう。 このDream_Fighterという曲もそう。 作者がどんな意味を込めようが意味がないんです。 私にとってこれはこの動画のBGMであり、バイクを走らせているときに思い浮かぶ曲であり、また聴きながら走りたい曲なんです。 補足として、作者としてはこうしてニコニコやyoutubeでアップロードされることに何らかの弊害はあるのでしょうが。 聞く側としては、新たに貴方が作った曲を知るチャンスに繋がるんですね。 私はPerfumeに興味がありません。 ですが、Dream_Fighterを聴いたことで、Perfumeが好きになれました。 未だに、歌っている女性三人には興味がないのですがね・・・。 明日、CD屋に行ってみようと思います、『Dream_Fighter』を探しに。 なーんてだらだら書いたけどこんなのみちゃったらどうでもいいよね!ただただ、感動だよね!! アイドルマスター meets Perfume “Dream Fighter” (IM@S EDIT) (*´・ω・)ぷいにゅ~ と鳴いて〆ておく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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