HITORIGOTO

10月14日から、2ヶ月休職の診断書書いてもらいました。。

ずっと続いていた妙に長い労働時間（平均12時間）＋休日出勤の多さ、上司からのパワハラ・セクハラが耐えられなくなって1ヶ月くらいほとんど寝れない・食べれないで体重も4キロ以上一気に落ちて、10月13日の夕方、「もうずっと寝ていたい・全てから解放されたい」と思い、薬を120錠以上ＯＤした。
でも、なんか怖くなって相方に「薬沢山飲んじゃった」と伝え、病院に連れて行ってもらった。
今回飲んだのは睡眠薬ではなく抗うつ剤とか安定剤、胃薬などだったため、寝ちゃうとかってことは思ったより少なかった。けど、汗がすごくて吐き気もすごくて吐きっぱなしだった。
精神科行ったら「今からは内科にかかるように。明日診察にきて欲しい」と言われ、内科に。
夜間でかかり、点滴をしてもらい、相方がうちのおかん呼んで、オイラはおかんと実家に帰った。
次の日、朝、自分で職場に電話し、休むと伝え、昼前に精神科かかったはずなんだけど、なんとなく記憶があやふや。
気づいたら、診断書持って職場に向わされてた。
フラフラと上司のもとに行き、診断書を提出し、休ませて欲しいと伝えた。
上司は「俺のパワハラが原因か？」と聞いてきた。
・・・そんなん口が裂けても「はい」なんて言えるかと思いつつ、「いえ」と答えた。
上司からは「実家でしっかり休養するように」と言われた。

そして、私の休職生活が始まった。
なんとなく数日間の記憶が曖昧だが、なんか気づいたら相方と住んでる方の家にいて、上司の言ってたこと無視してるなぁと思いながら、数日間は何もできず、ただただ眠っていた。
数日過ぎて、薬も抜けてきたのか、吐き気もなく、眠気も普通になってきた。
ずっとやれてなかった掃除や炊事をした。
ご飯なんて、正職になってから、数えるほどしかやれてない。
とりあえず材料買ってたけど作れなかったカレーを作った。
野菜切って、炒めて、煮込んで・・・
久々の調理がなんとなく楽しかった。
料理、結構好きで、パートだった時代は毎日ちゃんと作ってたよなって思い出した。
正職になってからは夜帰ってきたら9時近く。朝も6時に出て行く。
作れないことはなかったかもだけど、精神的にも肉体的にも疲れ切ってた自分は、料理なんてできなかった。
今、毎日料理できて、結構楽しい。
でも、なかなか献立決まらなくて、スーパーの食料品売り場を３周も４周もしてしまう。
ちなみに今日は、いか大根。ま、いかをさばく自信ないから、切ってあるいか買ってきたけど。

休職生活、いい感じに過ごしてるけど、心配なことがある。
それは、睡眠時間。
夜、１時くらいに寝て、１３時くらいまで寝てしまうこと。
途中起きるけど、起きて活動する気になれなくてまた眠ってしまう。
眠りはずーっと浅い眠りで何度も何度も目が覚めちゃうんだけど、寝すぎ。
ふと、頭に、上司に言われた言葉とがよみがえってきたりすると、落ち込むし不安になる。
活動できるし、元気になってきたような気がしてたけど、まだまだな部分もあったりする。
そんな状態なのに、休職の期間が終ったらどうしていこうかとか、今の職場に復職すべきか、辞めて別の職場みつけるべきかとか、そもそも復職してやっていけるのかとか、不安になってしまう。
主治医には、「今は焦らず休養に専念して欲しい」と言われたが、焦ってしまう。
また、本当は自分は逃げただけなんじゃないかって不安になり、主治医に聞いたら「医者は、ただ逃げたいだけの人には診断書は書きません。私が診断書を書いたということは、休んで欲しいということですよ。」と言ってくれた。
あぁ、私の主治医ってなんていい医者なんだ・・・と思いながら、その言葉をありがたく受け取って、休養に専念しようと決めた・・・割りにどこか焦ってるが。

とりあえず、今から夕飯作ろう。
いか大根。

ぼちぼち。だね。