ＥＮＡ

今日は　ただの　内観日記です　
　

朝起きた時に　すでに終わったと思っていた　執着心　丸出しの　夢をみて　驚いて起きた

あまりの　すごさに　おきてから　１時間ほど　布団の中で　ボーッとした

終わってなかったのか。。。嫉妬と　執着。

まだ　手放してないのか！　起きてからも　ひたすら　自問自答　　そして　内観、　瞑想

どうして　こんなに　しつこいのか自分！　と　自己否定もさんざん　繰り返した

その　出来事を　忘れるように！！！　と　言いながら　がっちり握っていた　私の手

手は　無理やり　ほどけないことを　しっているから　あえて　その握っている手を　感じる

どうして　そんなに握っているの？　－・・悔しい

一体何が　くやしいの？　－・・先に行かれる　私に無いものを持って　先に行かれる

そうか　そこが　そんなに悔しいのか。

あれからもう１０年。

そのこと　相手に　話してみようか？

すると　インナーチャイルドが　泣きながら　否定した

もう　執着したくない。そんなこと　言いたくない。

携帯を　握ろうとすると　携帯からも　嫌がられた。　

そんなひどい　気持ちで　使ってほしくない。

そりゃそうだ・・・。


しばらく　また　ボーットする。


ごめんね　自分。　苦しんでるのに　早く　終わらそうとしてたよ。

ヒーラーなんだから　心の苦しみ　なんて　あっちゃいかんと　
忘れるように　努力もしてきたよ。

終わりにしよう　しよう　とやれば　やるほど　どんどん　求めていたんだ。

終わりになんて　出来るはずないのに。

本当に　終わっていたら　終わりにしよう　とさえ　思わないのに。。。

日常の　いろいろなことに　構っていたら　

心の　本当の深いところを　置き去りにしてたんだ

　まず　ケアするのは　自分。　

これ　さんざん　言ってきたのに　やれてなかったなあ～～～


また
ボーット　空を見る。


目を閉じると　大きな　仏像が見えて　その下に　小さい　自分がいた。

そして　そのまま　目線の　位置が変わり　仏像の目線から　私を見下ろしていた。

何も　もとめず　何も　言わず　ただ　見ていた。

小さい自分が言った

「私には　使命は　あるのですか？」

「あるといえば　ある。ないといえば　ない。」　仏像の目線の　私が答えた

「この世は　全てがあって、全てがない。どちらでも　好きに　できるのだよ。

　あなたが　欲しければ　使命はある、欲しくなければ　使命はない。」


禅問答のようなやりとり　だったが　強烈に残った。


生まれてくる前　光りだった　人間になるために　パーソナリティを持つ。

個性。　やりたいこと。　体験してみたいこと。　など

それを　思い出して　やるべきことを　やっているか　確認作業を　してるのは自分。

私に　課すことが　出来るのは　私だけ。

その役割を　果たしたいと　思う。　

言い方は　どうでもよくなった。　使命でも　役割でも　目的でも。

執着心や　怒りは　その　役割の流れを　一旦止まらせる。


でも　その　つまりを　解くのは　味わい尽くすしか　ない。

とことん　また　向きあった　執着と　意地と　怒りと

これは　かなり　つらい　膿だし作業だ。　

自分の汚い面を　とことん　見ないと　膿は出て行かない。

結局私は　ある一つの件だけを　１０年前の　その時点で　止まらせていた

向き合って　感じて　見て、、、　気づくと　疲れ果てて　寝ていた



起きたら　何故か　心が　穏やかになっていた。

穏やかとは　何も　求めない状態だった。

自分が　自分が！　と　アピールすることもなく　

私なんて、、と　卑下することもなく


今回は　技術的なことを　一切してないのに　何故　心が　穏やかなんだろう？

すると　家にある　マリアテレジアの像が　話しだした

「　見尽くしたからです。　これ以上ない　ところまで　みたから
　心が　逆向きになったのです。　よく頑張りました　」


と　言ってくれた。

そうか　穏やかだから　ビジョンで見た　仏像は　私に何も話さず　ただ　見ていたんだ。

頑張れとか　励ますこともないし、分かって欲しい　とかも　言わず

ただ　穏やかな目で　みていただけ　なんだ。

「　とても厚かったものを　脱ぎましたね　脱いだ分　周りに波及していくでしょう　」

と　男性の声


求めないって　一見　冷たいように思えるが　それは違う。

あの仏像の　目線になれた　おかげで　感覚的に分かった。

あえていうなら、自立を信頼して　みているのかも　しれない


執着や　恐れを　手放すことは　大事というけれど　どうして大事か　というと

心の声が　聞こえなくなるから　。

本当に　望んでいる　自分の声　それを聞くのを　邪魔するのが　恐れや　怒りや　執着

それは　日々ある　他人からの声などに　同調して　惑わされて　いきやすい

自分が　どうしたいのか　思い出すのは自分だけ。


いろんなものを　味わう　

というのが　私が　私に課した　役割のひとつ　なのかもしれない。

役割なんて　ないとか　そんなことじゃなくて

神様から　与えられるものだ　とか　与えられないとか　そんなことでも　なくて

私が私に課した　目標を　思い出しながら　その道に　沿って生きていきたいと　思う。

　
一旦　振り出しに　戻った気分。　なんていうか　ゼロ　の感じ。


でも　穏やかで　焦りも無い。

ただ　自分のペースで　生きていくだけ。


人を　ミラーボールに例えるならば　たくさん　ある面のなかで　

一面が　自分より

他人が　抜きん出て見えるように　思えても

他の面では　自分が先に行ってる　場合もある

全体からみれば　±ゼロだ。

結局は同じ。　みな　同じ。

誰かが　先に行っていて　自分が　追いつけないことも　置いておかれることも　ない。

逆もまた然り。

だから　焦ることは無い。　


あ～
のんびり　風呂にでもはいろう




ここまで　読んで下さった方に　心から　感謝を送ります

ありがとうございました　ｍ（_　_）ｍ