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節分祭

昨日、八坂神社の節分祭に行ってきました～寒さの中、境内は多くの観光客で溢れかえっていました節分祭は約一時間おきに奉納舞踊や太鼓、そして豆まきが行われちょうど祇園甲部歌舞会さんによる奉納舞踊を拝見することができました神社の中で舞妓さんの舞を見るのは風情がありますそして皆さんお待ちかねの豆まきタイム(笑)押し合い圧し合いしながら豆を奪い合う壮絶バトルそれを見ていた外国人観光客は「クレイジー」と一言母国に帰ってからなんと表現されるのでしょうか？ちょっと怖いです境内に設置されたコーナーで生姜入り甘酒を飲みぽかぽかになりました

February 4, 2008

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出雲・神在祭　２００７　神社　 Hinoki Healing　vol,5

３日目は出雲国一宮の熊野大社からスタート昔は出雲大社より勢力が大きかったといわれています。祭神は衣食住、国土開発の神の櫛御気野命(くしみけのみこと)＝素戔鳴尊。熊野大社は、熊野山で燧臼（ひうちうす）と燧杵（ひうちきね）で切り火したことから、「日本火出初社(ひのもとひでそめのやしろ)」とも呼ばれています。日が照ってくると、社殿がさらに美しく見えます神社の前には黄色が鮮やかな銀杏の絨毯です次に訪れたのは須佐之男命の総本宮の須佐神社。この日は、例年祭の終わった翌日で、悲しいことに、賽銭が盗まれ側を流れる川から賽銭箱が発見されました神社で泥棒するなんて、なんとも恐れ多くて、考えられませんよね罰当たりな人もいるものです。御神木は、樹齢千年以上の大杉最近はパワースポットの一つとして有名です。次に石見国一宮の物部神社へ奈良の石上神宮と深いつながりのある由緒ある神社です。今年は、石見銀山が世界遺産に登録されましたが、その近くに鎮座します。鳥居の左右には美しい椿がたくさん咲いていました一日目のランチのスープに入っていた型の人参に続く型の花びら。なんともキュートですこれは鎮魂祭の時期にしか手に入らない結界清めの五色の輪です。家の玄関や、部屋の中心や四隅に吊るすと家族の健康と幸運をお守りいただけるのだそうです絹糸で編まれた五色の紐　たまのお　です。たまのお　とは、私達の身体と魂魄とを繋ぎ止めているいのちの糸のことで、お守りとして手首に結んだり、衣服に着けたりするとよいそうです出雲への移動中、国道９号線沿いにある道の駅キララ多伎でランチタイムですシーフードと野菜たっぷりの海鮮ラーメン。チャンポン風でこくがあり、皆さん無言で平らげていました道の駅の側には日本海からの風を利用したプロペラ風車が二台そびえ立っています。地形を活かした風力発電機。この形は迫力があってカッコいいですよね稲佐の浜沿いの道を通り日御崎にある日御碕神社へ。古来、夕日をご神体とし日本の夜を守護し、天照大神と素戔鳴尊を祭神として祀ります。昨年までの数年間は社殿を修理していましたが、今年は朱塗りの美しい姿を拝見することができました日御碕に行く途中には、日本海を見渡すことが出来る美しいビュースポットがいくつもありますそして、最後にお待ちかねの出雲大社へこの日は神在祭最終日にあたり、神様が全国へ帰っていくための儀式が執り行われていました。本殿の両側にある社に宿泊していた神様がよりしろにお移りされ、白い布で隠されながら移動されます。しかし、前後から見ると丸見えなのですよね。いいのかなぁ縁結びで有名な出雲大社の祭神は大国主命です。男女の縁ばかりではなく、人と人などの良縁も結んでくださるといわれていますこれから、どんな出会いがあるのか本当に楽しみな～んて思っていたら、東京に戻られた参加者のお一人に速効で恋人ができたそうですやはり出雲は恐るべき縁結びパワーのある場所なんだと今年も実感したのでありました。また来年の神在祭が楽しみです

December 24, 2007

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出雲・神在祭　２００７　神社　 Hinoki Healing　vol,4

ゲゲゲの鬼太郎達に後ろ髪をひかれつつ今回の参加者の皆さんが楽しみに待っていた強力な縁結びスポット八重垣神社を参拝八重垣神社は、八岐大蛇(やまたのおろち)を退治して八重垣をつくり親の承諾を得て正式結婚の道をひらいた素戔鳴尊(すさのお)その妻の稲田姫命(いなだ)を祀ります。縁結びの由縁はここにあるのです。そしてまた、人気の面白い占いがあります社務所にて白い和紙を百円で購入しこのように和紙の上に硬貨を乗せて鏡の池に浮かべるのです。硬貨の重みでだんだんと沈んでいくのですが、その沈み方で占います。遠くに沈むと遠くにご縁があり、近くに沈むと身近にご縁がある。すぐに沈むとすぐに出会いがあり、遅く沈むと出会いにまだ時間がある。今回は皆さん近くで早くに沈んだので、身近ですぐに出会いがあるという嬉しい結果となりましたこれからどんな出会いが待っているのか、とっても楽しみです八重垣神社ではこんなにも美しい紅葉を間近で見ることができました。本当に綺麗です～そして、古代出雲の中心地にある神魂神社(かもす)へ。神魂は「神がいます」が変化して「かもす」になったと言われています参道の途中から階段を上り境内に入ると、古い社殿があり、厳粛さと歴史を感じます。祭神は日本の国土を生み、多くの神々を生んだ夫婦神の伊弉冊大神(いざなみのおおかみ)伊弉諾大神(いざなぎのおおかみ)です。二日目は熊野大社の側にある八雲温泉に宿泊。お部屋に着いてから用意されていた黒みつまんじゅうをいただきながらこの日の行程をふりかえり、会話が弾みました夕食はこの他にもまだまだお料理が出ましたがどれも美味しく食べきれないほどでした出雲・神在祭　２００７　神社　 Hinoki Healing　vol,5へ続く

December 18, 2007

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出雲・神在祭　２００７　神社　 Hinoki Healing　vol,3

次は境港の水木しげるロードへ向かいました。水木しげるといえばゲゲゲの鬼太郎ですよねパン屋さんではゲゲゲの鬼太郎のキャラクター達が美味しそうなパンになっていました。でも残念ながらほとんどが売り切れしかし、ネコ娘と一反もめんを発見ネコ娘にも見えますが妖怪人間のベロにも似ていますよね。ここは妖怪神社妖怪ポストから手紙を出すと、消印が妖怪バージョンになっているそうです。鬼太郎の妖怪仲間ぬりかべ。ネコ娘の口はかなりの大口です一反もめん焼きとメニューに書かれていたのでどんなものかと思ったら一反もめんの形にカットされたイカでしたお土産にはねずみ男のキャンディーを購入。かなり可愛いですねずみ男はなぜかバナナ味でした思いのほか水木しげるロードは楽しく、まだまだ時間が足りないぐらいでした。またゆっくり訪れたい所です出雲・神在祭　２００７　神社　 Hinoki Healing　vol,4に続く

December 18, 2007

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出雲・神在祭　２００７　神社　 Hinoki Healing　vol,2

二日目は偶然宿泊先のすぐ側にあった賣布神社(めふ)からスタートこの日の朝は数メーター先しか見えないほどの濃霧でした。祭神は生命の祖神、大祓詞にも出てくる速秋津比賣神(はやあきつひめ)です。境内の木には見事な蜘蛛の巣が張りめぐらされていました。なんとも美しいデザインです出雲国二宮の佐太神社への移動中、先ほどの濃霧が嘘のように晴れましたこの日の佐太神社は例年祭(お忌さん)で、朝早くから参拝者が訪れていました。祭神は佐太大神または猿田毘古大神で、教え導く神といわれています。参道では沢山の屋台が開店準備に追われていました。屋台の風景を見ると童心に返ってなんだかワクワクしますよね。佐太神社からを一時間ほど走らせ、境港の近くにある美保関の美保神社へ。美保神社の祭神は、大国主神の御子の事代主神またの名をゑびす神でゑびす神の総本宮といわれています。美保という名は、同じく祭神であり五穀豊穣、安産の神の美穂津姫命から来ています。ちょうど社殿ではご祈祷が行われていて、巫女さんが巫女舞を舞っていました美保神社は、多くの楽器の奉納品があり朝夕にはここで神楽舞がおこなわれます漁業が盛んな美保関では、あちこちでイカや魚が干物にされていました出雲・神在祭　２００７　神社　 Hinoki Healing　vol,3へ続く

December 18, 2007

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出雲・神在祭　２００７　神社　 Hinoki Healing　vol,1

今年の「出雲・神在祭　神社　 Hinoki Healing」は、快晴の暖かい日となりました岡山空港で大阪チームと東京チームが合流し岡山の吉備津彦神社からスタートです備前国一宮のここ吉備津彦神社には、お伽噺「桃太郎」の題材になったといわれている、大吉備津彦命が祭神です。大吉備津彦命は大和出身ですが、吉備国を平定するためこちらに派遣されましたまた、夏至には、正面鳥居の向いの山から太陽が昇るので「朝日の宮」とも呼ばれています。吉備津彦神社からで五分のところにある、備中国一宮の吉備津神社へ。祭神は吉備津彦神社と同じく、大吉備津彦命でご神体山である備中中山に祀られています。吉備津神社は三備(備前・備中・備後)の一宮ともいわれ、三つの国に分かれる前の吉備国の中心地です。御竈殿(おかまでん)で行われる「鳴釜の神事」は、鉄釜に湯を沸かしその鳴り響き方で占うことで有名です。岡山といえば、吉備団子に桃太郎。マスカットももちろんですが、この鬼も忘れてはなりません桃太郎のお話は、大吉備津彦命と渡来人である温羅(うら)との戦いで、渡来人の温羅(うら)が製鉄技術などの文化を伝えたことで勢力が大きくなった吉備国と大和との戦いを物語にしたといわれていますその後、ランチは岡山市内のイタリア料理のレストランへ。ランチセットにはスープが付いていたのですが、グループの中のおひとりだけにハートの人参が浮かんでいました縁結びで有名な出雲への序章のようで、なんだか意味ありげですよね次に山陰地方の霊山大山に鎮座する大神山神社奥宮と大山寺へ。この日は、夕方に着いたので辺りは暗くなっており、は以前大山を訪れたときのものを掲載しました。大神山神社奥宮の社殿の中は、色彩豊かな装飾が施されていてとても綺麗です。約１０分ほどの解説テープを聞きながら参拝しました。どなたでも拝観料300円で社殿の中を拝観することができます大山寺は、天台宗の山岳仏教の修験場として栄えました。本尊には六道すべての人々を苦しみから救済する地蔵菩薩。地蔵菩薩は閻魔の化身といわれており、怒ると怖いそうですよその後、今夜の宿泊地である松江温泉へ出雲・神在祭　２００７　神社　 Hinoki Healing　vol,2 へ続く

December 18, 2007

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プライベート神社 Hinoki Healing

先日クライアント様より、伊勢に連れて行ってほしいというご依頼があり、その方の為の「プライベート神社 Hinoki Healing」を行い伊勢方面を巡ってきました。実は、私Sun　Dancerはこのようなプライベートツアーも行っているのですこの日の伊勢は雲ひとつない晴天のあったか日和となりました二見浦にある夫婦岩。海中にある興玉神石と太陽の鳥居の役目をしています。年に三回この注連縄は交換され、今月には新しい注連縄に取り換えられます。夫婦岩の上には、鵜が沢山とまっていました。鳥居にとまっているとまるで神の遣いのようにも見えますよね何社か巡ったのち、ランチはメニューが豊富でいつも訪れる「てこね茶屋」へ。五十鈴川を眺めながらの食事です。伊勢の的矢湾で獲れる牡蠣は有名です。それに、伊勢名物のてこね寿司と伊勢うどん。いつ食べても美味しいんですよねおかげ通りでは、今年の夏にブログで紹介したにゃな子ちゃんにも会えましたあのころよりもガッチリしていて、太っているような気が...社殿の屋根の部分にある千木と鰹木は、太陽の光で照り輝いていて、>金色がとてもゴージャスで美しかったです。この日は、朝から八社を巡りましたが、いつもの「神社　Hinoki　Healing」とは、また違った時間を過ごすことができました二見浦と五十鈴川で清められ美味しいものもしっかりといただき、伊勢のエネルギーを満喫できた一日でした

December 8, 2007

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最近の出来事　Part 3

９月下旬、二年ぶりに宮島へ行って来ましたこの日はとても残暑が厳しく、かな～り暑い日でした。宮島口からフェリーに乗り、あっという間に宮島に着くのですが、船着場に降り立った瞬間から鹿の群れがやって来て、早速荷物を襲われます(笑)紙袋やビニール袋には美味しい食べ物が入っているのを知っていて、視界に入るなりかぶりつきです社殿の入り口からは海の上で、床の下からは波の音がしていますその上を歩いて宗像三神を参拝。ふり返ってみると、視界には鳥居と海が目に入ってきて朱塗りの社殿の美しさと、景観を生かした造りに感動ですその昔、宮島は禁足地で、神社関係者しか立ち入ることができなかった神の島いつからか人が住み着き現在に至るのですが、時を経て今こうして参拝できることに感謝ですこの日は宮島名物のアナゴや牡蠣の夕食です。干潮時に鳥居を見に行くと下まで降りることができ、歩いて鳥居をくぐることが出来ました。干満との差は３メートル程あるそうです数時間も経つと徐々に水かさが増してきますロープーウェーを乗り継ぎ、弥山頂上へ向かいます。頂上付近から見渡す瀬戸内海は、なんとも幻想的で綺麗な景色です鹿は神の遣いとされていて、この島では鹿は自由に暮らしています。このメス鹿達はおとなしくてとても可愛かったのですが、フェリー乗り場でたむろしているオス鹿達は、夜食べ物を探して集団でゴミ箱をあさっており、ビニール袋の音に敏感に反応し、素早くやって来て私達を取り囲み、追跡されたのでした奈良公園の鹿もモーレツですが、宮島の鹿の方が更に上手かも怖～い宮島の弥山は、弘法大師空海とゆかりがあり弥山山頂には、こんなに大きな岩がゴロゴロしていて、そこはパワースポットの一つとされています山頂からの眺めは最高で、空が青くて風が気持ちよく、頑張って登ったかいがありました。下山して、待ちに待った昼食です。お腹が空いていたので穴子重をペロリと平らげ、名残惜しみつつ宮島を後にしたのでした。今度はいつ行けるかな～

October 31, 2007

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最近の出来事　Part２

９月２５日、秋だとは思えない暑さの中kazmauiさんお気に入りの京都・北野天満宮の縁日へ骨董品や昔の着物、古着、朝取り野菜や果物など様々な物が売られており、屋台もたくさん出ています数百件出ているお店を覘きながらちょこちょこと買い物し、いつの間にか両手には荷物がたくさん増えています近くのお店でヘルシーなランチをいただき、その後は新京極へ向かい、やはりkazmauiさんお気に入りの錦市場へ。ここでは、黒豆屋さんに立ち寄り、ロイさんが石臼できな粉を挽いて美味しそうにお団子をほおばっているのでした夕方にはセッションを終えたKa PilinaのNaomiさんと合流し、以前にもブログでご紹介したことのある京都市東山区にある新熊野神社の樟大祭＆観月祭へ。中秋の名月であるこの日は樟信仰でも有名な樹齢八百年を越す、新熊野神社の樟の前で神楽などの神事が行われ、また、境内には茶席も設けられ、竹筒でできたランプが沢山飾られていてとても幻想的な中、お月様を見ながら美味しいお茶を戴きました。獅子舞もかっこよく、とても素敵なお祭りでした

October 29, 2007

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神在祭・神社Hinoki Healing　in　出雲・大山・岡山

出雲大社日にち　１１月２４日(土)～２６日(月)　二泊三日の旅毎年おこなっています神社Hinoki Healing　出雲・神在祭編ですが、今年三月の熊野・天河編でコラボした東京の　ka pilina のNaomiさんとＣrystal　linkの合同企画第二弾として出雲・大山（だいせん）・岡山編を巡ることになりました。旧暦10月の出雲は神在月（かみありつき）と呼ばれ、全国の神が集まる神在祭（かみありさい）が行われます。今年の神社Hinoki Healing　出雲は、桃太郎のモチーフになったといわれる武神の大吉備津彦命を祭る吉備津彦神社、吉備津神社から始まり、山陰地方の霊山、大山（だいせん）の霊気を感じながら、大神山神社奥宮、大山寺を参拝し、「むすび」の神を祭る縁結びで有名な出雲大社をはじめ、須佐神社など様々な由緒ある神社を巡ります昔から、出雲は紀伊の熊野と交流があり、今年の３月に行われた熊野&天河ともつながり、むすびの力を感じます。自然の流れにのり、来年に向け良い展開になることまちがいなしです車でないと行き難い、パワースポット、神社などをCrystal linkのばたろうの解説で、Ka PilinaのNaomiさんとCrystal linkがハワイと神社のスピリットをつなぎ、参加者の皆様の様々なご縁をむすび、巡るオリジナルの企画です。吉備津彦神社　御神木の平安杉第一日目　１０時３０分　岡山空港で東京組と大阪組合流　吉備津彦神社備前国一宮。祭神は、吉備の中山に鎮座する、大吉備津彦命で、お伽話「桃太郎」は、大吉備津彦を主人公にしたものと考えられています。吉備津神社備中国一宮。祭神は、吉備津神社と同じく吉備の中山に鎮座する、大吉備津彦命。鉄釜に湯を沸かし、その鳴り響き方で占う鳴釜の神事は有名です。大上山神社奥宮山陰一の霊山にある神社。もともと社殿はなく、大山の遥拝所が神社になりました。祭神は、国土を守護するオオナムチノミコト。大山寺天台宗の山岳仏教の修行場で、本尊は苦しむ人を救い、子供の守り神でもある地蔵菩薩で、大智明大権現(ダイチミョウ)とも呼ばれています。　　松江市内の温泉　宿泊予定熊野大社第二日目佐太神社出雲国二宮。神在祭には、龍蛇（りゅうだ）が現れ一切の災厄を取り除き守護をしてくれます。祭神は佐太地方の祖神で、人々を教え導く地鎮の神でもある佐太大神です。美保神社智慧の神の事代主神（コトシロヌシノカミ）を祭る美保関にあるエビス様の総本宮。エビス様は事代主の別名であり商売の神様です。松江市内観光神魂神社古代出雲の中心地にある、出雲大社宮司家の祖が創建した神社。祭神は、日本の国、また多くの神々を生んだ夫婦神のイザナギノミコト、イザナミノミコト。八重垣神社素戔鳴尊（スサノオノミコト）と稲田姫命が親の承諾を得て正式結婚式の道をきりひらいたことから、縁結びの本宮と言われています。鏡の池でする占いに特徴があります。熊野大社　出雲国一宮。古代出雲の中心地にあり、かつては出雲大社より勢力が大きかったと云われています。祭神は、クシミケヌノミコトこと素戔鳴尊で人間の衣食住を守護します。松江市内の温泉　宿泊予定　日御碕神社　神の宮第三日目須佐神社神社名のとおり、須佐之男命の総本宮と云われていて、須佐という地にある神社です。本殿裏には樹齢千年以上の大杉があり、とてもパワフルです物部神社今年世界遺産に登録された石見銀山と大山と並ぶ山陰地方の霊山、三瓶山の麓にある物部氏族を祭祀する祈祷専門の神社です。日御碕神社古来、夕日を御神体とし、日本の夜を守護し、素戔鳴尊、天照大神を祭る大和朝廷から深く崇敬された由緒ある神社です。出雲大社出雲国一宮。祭神は、日本の国土を開き国造りをし、「むすび」の霊力で人々を幸福に導く大国主神。平成１２年には、境内から直径１３５ｃｍの杉を三つ束ねた心御柱が発見された。東京組：米子駅　１７時３０分頃解散　　　大阪組：梅田駅　　２１時頃解散（注）・神社Hinoki Healing では、エネルギーの強い場所に行くこともあります。それによって様々な変化が起こるかもしれませんが、ご自身のプロセスとして受け取って下さい。・行程は、予告なく変更することもあります。お申し込み・お問い合わせＣrystal　link　 crystallink_bt@ybb.ne.jpＫａ　Ｐｉｌｉｎａ（カ・ピリナ）のＨＰ　aloha@kapilina.jp

October 17, 2007

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神社Hinoki Healing 兵庫編

伊和都比売神社の鳥居「神社Hinoki Healing」は、車でないと行き難い、また、マニアックな場所、神社を訪れる企画です。今回は、兵庫県の海岸沿いにある神社をはじめ、播磨地方の神社を巡ります。海神社はじめに、西宮市にある兵庫県第一の古大社と云われている廣田神社からスタートし、海神の綿津見三神(わたつみ)を祀る海神社(かい)、お花が有名で、住吉大神を祀る住吉神社、播磨国のすべての神々を祀る播磨国総社、射楯兵主神社(いたてひょうず)、播磨国一ノ宮で、国造りをした大己貴神（おおなむち）を祀る伊和神社、そして最後に、伊和大神の妃神を祀り、赤穂岬にある伊和都比売神社を参拝します。伊和神社日時　８月５日(日)　お申し込み＆お問い合わせは、こちらまで。神社Hinoki Healing では、エネルギーの強い場所に行くこともあります。それによって様々な変化が起こるかもしれませんが、ご自身のプロセスとしてお受け取り下さい。

July 15, 2007

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神社 Hinoki Healing・大和・神仏習合編

吉野水分神社「神社Hinoki Healing」は、車でないと行き難い、また、マニアックな場所、神社を訪れる企画です。今年も６月６日、秋篠寺の大元帥明王像の年に一度のご開帳に合わせて、大和・吉野方面をご案内します。はじめに、日本で唯一、大元帥明王像や伎芸天像が安置されている秋篠寺からスタート→次に、天照大神から授かった十種神宝(とくさのかんだから)の霊力や、日本神話にも登場した天剣の霊威を奉る石上神宮→まほろば大和の国御魂を祀る大和(オオヤマト)神社→初代神武天皇と縁があり、古代信仰の中心地とも言われている鳥見山の麓にある等彌(トミ)神社→古代大和に華開いた仏教文化の中心地にある飛鳥坐(アスカニイマス)神社→現在も神仏習合が引き継がれている吉野に鎮座する、吉野の水の神を祀る吉野水分(ヨシノミクマリ)神社→修験道の開祖役行者が創建し巨大な蔵王権現を奉る、金峯山寺蔵王堂を巡ります。蔵王堂では、夕方の勤行に参加する予定です。等彌神社日時　６月６日(水)　お申し込み＆お問い合わせは、こちらまで。　　　　　神社Hinoki Healing では、エネルギーの強い場所に行くこともあります。　　　　　それによって様々な変化が起こるかもしれませんが、　　　　　　　ご自身のプロセスとしてお受け取り下さい。

May 17, 2007

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神社　Hinoki　Healing in 熊野＆天河　続き

お昼前に、花の窟神社に到着。高さ７０ｍに及ぶ岩壁がご神体です。イザナミは、火の神を産んだ時に死んでしまいますが、そのイザナミを葬った場所が花の窟ですこのイザナミの神話は、太平洋の島々にも良く似た神話があるので、関係があるのではと考えられています。境内にいると、季節の花をお供えし、そぐ側にある海岸に打ち寄せる波の音が、南の島に来たように思わせてくれます花の窟神社から、車で五分ばかり行くと産田神社があります。イザナミが火の神カグツチノ神を産んだ場所で、花の窟同様葬られた場所とも言われています。産田神社は瑞々しく、昼から降り始めた小雨が、心地よく感じました。祝福の雨かもしれません。なんて。昼食は、新宮市内にあるうなぎ料理専門の鹿六さんでボリュームたっぷりの鰻丼です。お腹も空いていたせいか、ペロりと平らげてしまいましたその後、熊野那智大社を参拝。タイミングよく、夕方の神楽舞を見ることができました。那智大社は、神武天皇がこの地を訪れた時に、那智の滝に大巳貴神（おおなむち）を祀り、後に社殿を現在地に移し、熊野夫須美大神(イザナミ)を祀っています。社務所で、木の牛王符を発見紙の牛王符しか見たことがなかったので、早速購入しました。次に、隣にある青岸渡寺へ。西国三十三観音巡りの一番目で、インドの僧裸形上人が観音菩薩を安置したことからはじまる天台宗のお寺です。本尊は如意輪観世音菩薩。そして、那智勝浦温泉で宿泊次の日の早朝、飛龍神社を参拝。前日からの大雨で、那智の瀧の水量はご覧のとおりこれまで何度も訪れていますが、この日の水量は一番多かったです。雨？かと思うほどの水飛沫でしたが、心身のリフレッシュになりました。それにしても凄い迫力でしたよ～。滝の水は延命長寿の信仰が篤く、長生きの霊水として知られています。次に、本宮大社を参拝。主祭神は、木の神である家津美御子大神（けつみみこのおおかみ＝スサノオウノミコト）です。霧の中の社殿は神秘的な感じで、とても厳かな気持ちになりました。本宮大社は祈祷の神社で、神仏習合、修験道の地なので全国でも珍しく太鼓をたたきながらの祝詞奏上は迫力があり、とてもカッコよかったです「八咫烏」は現在は日本サッカー協会のシンボルマークとしておなじみですが熊野信仰、また太陽の象徴で、熊野三神の遣いです。かわいいですよね三日目の昼食は、民宿大村屋さんの熊野古道弁当。前もって予約が必要ですが配達してもらえます。とてもボリュームがありヘルシーなので、お参りはぴったりです本宮大社から、霧の山道を約１時間車を走らせ玉置神社に到着。修験道の一拠点として栄えた神社で、祭神は生命活動の根源であり大地を最初に形成した国常立尊（くにとこたちのみこと）。ご神徳の悪魔退散は有名です。小雨と霧でさらに神秘的な感じが増して、幻想的な空間でした境内おくの急な階段を上ると磐座信仰のはじまりとされる玉石社があります。さらにこの裏にも、小さな社があり、石の神、火の神をお祀りしています奥熊野の玉置神社には出雲の神を祀る社殿もあり、熊野と出雲の繋がりを感じました。そういえば、神倉神社の近くにも出雲大社があります。玉置神社から車を走らせること２時間半、天河大弁財天社に到着。祭神は水を司り、音楽、芸能の神様である弁財天で、古代インドのサラスバティー神にあたります。また弁財天は、市杵島姫命とも呼ばれています。最後に、丹生川上神社下社を参拝。平安時代に朝廷から厚遇を受けた二十二社のうちの一社です。祭神は水の神様で地球上の様々な物質の生成に関わっているクラオカミノカミ。境内にある小屋には孔雀がいて、以前訪れた時は昼間だったからか美しい羽を広げてくれました。私達は神社を後にし、ちょうど小屋の前を車で通りかかると、孔雀の鳴き声が聞こえてきました。さよならを言ってくれたのでしょうかそうして「神社　Hinoki　Healing in 熊野＆天河」は、孔雀の鳴き声とともに終わりました。

April 2, 2007

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神社　Hinoki　Healing in 熊野＆天河

先月行われたKa　PilinaとCrystal linkの「神社　Hinoki　Healing in 熊野＆天河」は、熊野、大峰山系の自然の恵みを感じる旅でした私達は大阪から行く途中、勝浦にある一面が貝殻の美しい浜辺に寄り、心身ともにリフレッシュこの日はとても暖かく、海水の冷たさが気持ち良く感じられました新宮駅で東京チームのKa　Pilinaさん達と合流し、「神社　Hinoki　Healing in 熊野＆天河」は、熊野発祥の地といわれている阿須賀神社からスタート熊野三神(いざなぎ、いざなみ、すさのおう)などをお祀りする神社です。境内には、弥生時代の遺跡を再現したり、隣には資料館もあり、熊野の歴史を知ることが出来ます。近くには、大陸文化の影響からか、中国から渡って来たといわれている徐福の記念公園、神社の裏には蓬莱山があります。次に訪れた速玉大社では正式参拝をさせていただきました。厳かな雰囲気に少し緊張しましたが、宮司さんの熊野信仰についてのお話も聞くことができ、とても貴重な時間を過ごすことができました速玉大社は、神倉山にあるゴトビキ岩をご神体とする自然崇拝からはじまり、その後、この岩に降臨した熊野三神を社殿を建てて迎えました。神仏習合の熊野では速玉之男神(いざなぎ)は,薬師如来として信仰されています。社務所では、御神木の梛木の苗木を販売されています。Moon は７～８年前に苗木をいただき実家の玄関に植えましたが、今では生長して大きくなっています一日目の最後は、熊野三神が降臨したといわれている熊野速玉神社の飛地境内にある神倉神社へ。石の階段を上ること１５分、山頂にある巨岩ゴトビキ岩を祀る神倉神社に到着。来るたびに、ゴトビキ岩の大きさには圧倒されますが、この岩の裏にも似たような大きな岩がありビックリまた、ここからは眺めが良く、海と新宮市内が一望できます。例大祭のお灯祭ではたくさんの男性が、ふんどし姿で松明を持って頂上から急な段差のある階段を駆け下ります。遠くから眺めると山一体が火の波のようなので、龍神を想わせます。そして、一日目の夜は熊野川温泉で宿泊２日目は、熊野本宮の旧社殿があった大斎原(おおゆのはら)から参拝。明治の洪水で、社殿のほとんどが壊れましたなんでも１０００年に一度の洪水だったそうです。現在は、天孫降臨神話で活躍したニニギノミコトなど、また、火の神カグツチノミコトなどの自然神を祀っています。周りにはイチイの木や大きな杉の木が立ち並び、すぐそばには熊野川が流れていて、とても気持ちのよい空間でした本宮参道脇にある珍重庵で休憩。名物の「詣でもち」は甘さ控えめでとても柔らかく、お抹茶との相性バツグンですごく美味しいと大好評皆さんお土産に購入されていましたが、参拝の余韻にひたりながら店内で頂くのも格別ですよ～。つづく....

April 1, 2007

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改めまして

那智の滝Ka PilinaとCrystal linkの合同企画　熊野＆天河神社ツアー　　　日にち：　２００７年３月２３日（金）～３月２５日（日）　二泊三日の旅(温泉に宿泊)出発地：東京・大阪東京のKa PilinaのＮａｏｍｉさんとCrystal linkで熊野＆天河　の神社をめぐるツアーです。各神社でCrystal linkのばたろうが神社の由来や神話などを解説します。個人では行きにくい場所を車で周り、そしてたくさんの貴重な解説を聞くことのできる、とっておきの超オススメツアーです。陰陽のエネルギースポットをまわるので次のステージに行くのをサポートしてくれます。旅行会社のツアーでは体験することのできない旅となること間違いなしです！！太平洋の海は、ハワイともつながっています！神話も、ハワイのものとつながっていると感じます。そんなことも面白く感じ、ワクワクしながらこの旅を企画いたしました。たくさんの方とご一緒できるのを楽しみにしております。　Ｍａｈａｌｏ第一日目　１３時３０分　新宮駅で東京組と大阪組合流　　　　　　　★ 阿須賀神社熊野三神は神倉山に降臨し、次に阿須賀の森に移りました。熊野発祥の地といわれています。★熊野速玉大社神倉山にあるゴトビキ岩をご神体とする自然崇拝からはじまり、その後、この岩に降臨した熊野三神を社殿を建てて迎えました。主祭神は、速玉之男神（はやたまのおかみ＝イザナギ）です。境内は熊野信仰のシンボル梛（なぎ）の大樹があります。★ 神倉神社熊野速玉神社の飛地境内の神倉山にあり、ゴトビキ岩をご神体とする自然崇拝と熊野三神が降臨した霊所です。例祭の火祭りは有名で和歌山県の無形文化財に指定されています。第二日目　　　　　　　★ 熊野那智大社神武天皇がこの地を訪れた時に、那智の滝に大巳貴神（おおなむち）を祀り、後に社殿を現在地に移し、熊野夫須美大神(イザナミ)を祀る。延命長寿の信仰が篤く、長生きの霊水として知られています。★ 青岸渡寺西国三十三観音巡りの一番目。インドの僧、裸形上人が観音菩薩を安置したことからはじまる。本尊は如意輪観世音菩薩。★ 花の窟神社高さ７０ｍに及ぶ岩壁がご神体です。イザナミは、火の神を産んだ時に死んでしまいますが、そのイザナミを葬った場所が花の窟といわれています。★ 産田神社イザナミが火の神カグツチノ神を産んだ場所。または、葬られた場所とも言われています。第三日目　　　★ 熊野本宮大社主祭神は、木の神である家津美御子大神（けつみみこのおおかみ＝スサノオウノミコト）現在は日本サッカー協会のシンボルマークとしておなじみの「八咫烏」は、熊野信仰の象徴で、熊野三神の遣いです。★ 玉置神社修験道の一拠点として栄えた神社。祭神は、生命活動の根源であり大地を最初に形成した国常立尊（くにとこたちのみこと）。ご神徳の悪魔退散は有名。★ 天河大弁財天社祭神は水を司り、音楽、芸能の神様である弁財天で、古代インドのサラスバティー神にあたります。また弁財天は、市杵島姫命とも呼ばれています。★ 丹生川上神社下社平安時代に朝廷から厚遇を受けた二十二社のうちの一社。祭神は水の神様で地球上の様々な物質の生成に関わっているクラオカミノカミ神社の前には丹生川が流れています。２０時頃に新大阪駅解散天ノ川＊＊＊　神社Hinoki Healing では、エネルギーの強い場所に行くこともあります。それによって様々な変化が起こるかもしれませんがご自身のプロセスとして受け取って下さい。ツアーの内容を予告なく変更する場合もございますが、予めご了承ください。Ka Pilina（カ・ピリナ） Naomi　　　　お気軽にお問い合わせください　U R L:http://www.kapilina.jp/ e- mail:aloha@kapilina.jp TEL: 070-6673-1589Ｃrystal link e-mail crystallink_bt@ybb.ne.jp

February 27, 2007

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熊野＆天河神社ツアー　　　

Ka PilinaとCrystal linkの合同企画　熊野＆天河神社ツアー　　　日にち：　２００７年３月２３日（金）～３月２５日（日）　二泊三日の旅出発地：東京・大阪東京のKa PilinaのＮａｏｍｉさんとCrystal linkで熊野＆天河　の神社をめぐるツアーです。各神社でCrystal linkのばたろうが神社の由来や神話などを解説します。個人では行きにくい場所を車で周り、そしてたくさんの貴重な解説を聞くことのできる、とっておきの超オススメツアーです。旅行会社のツアーでは体験することのできない旅となること間違いなしです！！太平洋の海は、ハワイともつながっています！神話も、ハワイのものとつながっていると感じます。そんなことも面白く感じ、ワクワクしながらこの旅を企画いたしました。たくさんの方とご一緒できるのを楽しみにしております。　Ｍａｈａｌｏ第一日目　　　１３時３０分　新宮駅で東京組と大阪組合流　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　温泉　泊★阿須賀神社熊野三神は、神倉山に降臨し、次に阿須賀の森に移りました。熊野発祥の地といわれています。★熊野速玉大社神倉山にあるゴトビキ岩をご神体とする自然崇拝からはじまり、その後、この岩に降臨した熊野三神を社殿を建てて迎えました。主祭神は、速玉之男神（はやたまのおかみ＝イザナギ）です。境内は熊野信仰のシンボル梛（なぎ）の大樹があります。★神倉神社熊野速玉神社の飛地境内の神倉山にあり、ゴトビキ岩をご神体とする自然崇拝と熊野三神が降臨した霊所です。例祭の火祭りは有名で和歌山県の無形文化財に指定されています。第二日目　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　温泉　泊★熊野那智大社神武天皇がこの地を訪れた時に、那智の滝に大巳貴神（おおなむち）を祀り、後に社殿を現在地に移し、熊野夫須美大神(イザナミ)を祀る。延命長寿の信仰が篤く、長生きの霊水として知られています。★青岸渡寺西国三十三観音巡りの一番目。インドの僧、裸形上人が観音菩薩を安置したことからはじまる。本尊は如意輪観世音菩薩。★花の窟神社高さ７０ｍに及ぶ岩壁がご神体です。イザナミは、火の神を産んだ時に死んでしまいますが、そのイザナミを葬った場所が花の窟といわれています。★産田神社イザナミが火の神カグツチノ神を産んだ場所。または、葬られた場所とも言われています。第三日目　　　２０時頃に新大阪解散★熊野本宮大社主祭神は、木の神である家津美御子大神（けつみみこのおおかみ＝スサノオウノミコト）現在は日本サッカー協会のシンボルマークとしておなじみの「八咫烏」は、熊野信仰の象徴で、熊野三神の遣いです。★玉置神社修験道の一拠点として栄えた神社。祭神は、生命活動の根源であり大地を最初に形成した国常立尊（くにとこたちのみこと）ご神徳の悪魔退散は有名。★天河大弁財天社祭神は水を司り、音楽、芸能の神様である弁財天で、古代インドのサラスバティー神にあたります。また弁財天は、市杵島姫命とも呼ばれています。★丹生川上神社下社平安時代に朝廷から厚遇を受けた二十二社のうちの一社。祭神は水の神様で地球上の様々な物質の生成に関わっているクラオカミノカミ。神社の前には丹生川が流れています。＊＊＊　神社Hinoki Healing では、エネルギーの強い場所に行くこともあります。それによって様々な変化が起こるかもしれませんがご自身のプロセスとして受け取って下さい。Ka Pilina（カ・ピリナ） Naomi　　　　お気軽にお問い合わせください　U R L:http://www.kapilina.jp/ e- mail:aloha@kapilina.jp TEL: 070-6673-1589Ｃrystal link e-mail crystallink_bt@ybb.ne.jp

February 19, 2007

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お正月、奈良の神社巡り

写真は桧原神社今日は、朝から奈良で神社巡り。春日大社、大神神社、三輪山周辺の神社へ。昼間は過ごしやすく天気にも恵まれ、2007年は良いスタートですご存知のとおり、奈良公園の周辺には、春日大社の神様にお遣えする鹿が大きいのから小さいのまであちらこちらに。昨年訪れた時は、ちょうど出産時期で、お腹の大きいメス鹿がいたのですが、今回はその頃産まれた小鹿も見ることができました。ここへ来るとどうしても鹿せんべいをあげたくなるので買ってみました。鹿せんべいを手にしたとたん鹿が沢山よってきて、鹿せんべいにかぶり付こうとするのは分かるのですが、待ちきれずに、よりによって私の上着にまでかぶり付く鹿までいてビックリ上着は黒色だったのでかぶりつかれた跡も目立たずにすみ一安心。巻物をくわえた鹿の像は良く見かけますが、せんべいをくわえている鹿もいいものですそんなことを思いながら神社を参拝し、おみくじを引いてみると見事”大吉”！良い一日になりました。

January 3, 2007

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神社　hinoki healing　出雲　後編

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　熊野大社二日目は、早朝から出雲国一ノ宮である熊野大社からスタート。昔、熊野大社は、出雲大社より勢力が大きく、スサノオウノミコトが、元宮のある熊野山でひうち臼とひうち杵で切り火し、日本最初に火を用いたといわれる由緒ある神社です。入り口の門の所に置かれている願い串に皆でそれぞれの願い事を書いてみることに。八百万の神が集まる神在り月の出雲なので、きっと相性の良い神様が居られることでしょう。朝の澄んだ空気と川のせせらぎがとても気持ちよく、早朝の参拝は格別ですね～。須佐神社の大杉次に、スサノオウノミコトの総本宮といわれる須佐神社へ。ここはスサノオウノミコトが亡くなられた地で、地名の須佐はスサノオウノミコトから来ているそうです。本殿の裏にある樹齢１２００年の大杉は有名で、オーラの泉のあの方も大絶賛！今年から周りに柵が設けられていて、直接触れることはできなかったのが残念でしたが、今年もこの大杉に会えてよかったです。境内には日本海と繋がっていると云われる塩の井があり、微妙な塩味ですが、浴用すればリュウマチなどによいそうですよ～。物部神社と神の遣いの鶴須佐から車を走らせること一時間。古代豪族物部氏の祖神を祀る石見国一ノ宮の物部神社へ。大和朝廷の時代、物部氏は、軍事、祭儀を司っており、奈良県天理市にある物部氏が祭儀した石上神宮と表裏一体をなす祈祷専門の神社。周辺は、自然が豊かで石見銀山があることから、社務所には金、銀、銅のパワフルなお守りのプレートがありました。ちなみに私は昨年購入済で、物部パワーの守りの強さを実感でした。日御碕日御碕神社昼食後、神在月に八百万神をお迎えする稲佐の浜を通り、日本の夜を守る日御碕神社へ。二日目は朝から曇りで、この冬一番の寒さだと思うぐらい外は寒く、体も冷えていましたが、途中に日が照りだし寒さも少し和らいで、暖かくなりました。夕日には少し早かったのですが、日御碕神社は、古くから夕日をご神体とし、スサノオウノミコトと天照大神が祀られています。社殿は改修工事中でしたが外観はほぼ完成しており、朱色に塗られた柱がきらびやかでした。大和地方から見て東が伊勢で西が日御碕。朝日と夕日。昔の人はよく考えたものだなと関心します。出雲大社　神楽殿そして、今回メインの縁結びで有名な出雲大社へ。縁は男女の縁だけではなく、人との良縁も結んでくださるとのこと。来るたびに神楽殿の大きな注連縄には圧倒されてしまいます。出雲大社の境内は広く神在祭ということもあり、特別に社殿のなかに入り龍蛇を参拝することができました。本殿の裏にあるスサノオウを祀るお社には、大きな岩があり異空間にいるようです。最後に、木の神様が祭られている立虫神社と、神在祭のフィナーレを飾る神等去出祭(からさで)が行われる万九千神社へ。これらの二つの神社は同じ場所にあり、立虫神社は傍を流れる斐伊川の工事の為にこちらに遷座になったそうです。万九千神社では、神在祭の為に出雲に集まった神々を全国の各神社へ帰られる時にお送りする神等去出祭が行われます。出雲大社の華やかさと比べると小さくてひっそりとした静かな神社でした。そして、八百万神より一足も二足も先に、神在月の出雲をあとに、「神社　Hinoki Healing　出雲編」は終わりました。今回のツアーで訪れたそれぞれの神社で、参加者の皆さんがその地にお返しすべきものをお返しするために訪れた感じがあり、出雲に誘われた旅でした。また来年の神在月が楽しみです。

December 19, 2006

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神社　hinoki healing　出雲　前編

美保神社　諸手船神事の船１２月３，４日に行われた恒例のこのツアー。１２月３日は、えびすさんの総本宮として有名な美保神社の「新嘗祭」と国譲りの故事に因んで「諸手船神事(もろてぶね)」が行われる日。運が良く神事の祝詞と巫女が舞う神楽舞を見ることができました。悪天候の中、沢山の方に見守られ行われているこの行事を見ながら社を後に・・・すると、浜からの強風と雨とが！・・・この地方に祀られている龍蛇を思いおこさせ、伝統が今に引き継がれていることを肌で感じる瞬間でした。佐太神社そして次は神在りの社といわれる佐太神社へ。境内の正面に三つの社が並び、この地方の神である佐太大神をお祀りしています。周りはとても静かで、穏やかな感じのする神社。佐太神社は、出雲大社の神在祭が終わると、引き続き神在祭が行われる出雲国二ノ宮で、佐太の神在祭は、神楽も使わず静かにお祭りするので、お忌祭とも呼ばれています。この時期には、佐陀の浦辺に龍蛇があらわれ神社に納められます。神魂神社そして松江市街を通り、神魂(かもす)神社へ。神魂神社は、古代出雲の中心地。出雲大社の宮司と深い関係がある神社で、イザナミ、イザナギ神をお祀りしている由緒ある神社です。「かもす」は「神がいます」が変化したのではないかといわれています。また、この辺りは平野になっており、周りには風土記の丘、かんべの里、遺跡などがあり、私も知らぬ間に古代出雲へと思いを巡らさせていました。八重垣神社初日の最後は、八重垣神社へ。日本神話でも有名なスサノオウとその妻を祀るこぢんまりとした神社で、日本で初めて親の承諾を得て正式結婚をされたことから縁結びの総本宮と云われています。社務所には、縁結び守りや関連グッズが沢山置いてあます。辺りはすでに暗くなり社には残る日の光を頼りに社の後方にある鏡の池でする占いの紙を購入して占いをしようとする女性が小走りに私達の横を通り過ぎていく姿が・・・。自分も早速に占いの紙を購入しで池に紙を浮かべて硬貨を上に置き占うことに。すぐに、紙に書かれている文字が「○○○」と浮かび上が‘なるほど・・・‘と辺りにある行燈の光を頼りに覗き込んでみる内に紙が沈んでいきました。八重垣神社から車を走らせること３０分、宿泊先の旅館に到着。部屋も広く大浴場、露天風呂、内風呂も温泉付で、神社めぐりで冷え切った体には至れりつくせり。そしてお待ちかねの晩御飯は豪華！海の幸から山の幸まで１５種類ほどのご馳走が並べられ、思わず笑顔がこぼれました。続く….

December 13, 2006

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ロイ・ゴヤ氏と訪れる紅葉の京都・滋賀

先日行われた「ロイ・ゴヤ氏と訪れる紅葉の京都・滋賀(神社 Hinoki Healing 番外編２)は、時期としては暖かく、過ごしやすい一日でした。比叡山の麓にある日吉大社からスタート。参拝する前に、ロイさんを中心にホーポノポノ　（ハワイに古代から伝わる儀式で、人、もの、場所との関係性を一度リセットするため、許し、許されるお祈り）　をし、「皆様は、この地に過去世があり、過去世で終わらせていないことを今日終わらせ、クリアーにしていくことになる」と、ロイさん。ここ日吉大社は、昔から比叡山延暦寺と深いかかわりがある神社で、比叡山の守り神と、大津に都があった時、奈良から勧請した神の二柱の神をメインに、お祀りしています。また、日吉大社の神の使いである猿を神猿(まさる)と言い、西本宮の門の柱にも猿が彫られていて、生きた猿が二匹居る猿小屋もあます。境内はひろく、時間をかけてゆっくりまわりました。そばを流れる宮川と多くの樹木と２１のお社。昔から、人々が自然の中に感じ、大切にされてきた神々と秋の紅葉とが、自然や神々に対する畏敬の念を抱かせるのでした。次に、滋賀院門跡へ。日吉大社のすぐ近くにあり、天台宗の天台座主が住む格式のあるお寺です。内仏殿には、ご本尊の薬師如来と中国の天台宗の開祖、日本の天台宗の開祖の像が安置されていて、また、そこから琵琶湖、近江富士といわれる三上山を見渡すことが出来、ここでは、仏と自然とが重なり合う、神妙な時間がゆっくりと流れていきました。ロイさんも興味深げに、仏像や仏画をみていました。ロイさんには、ここでも参加されている方の過去が見え、何人かの方も懐かしさを感じていたので、うなずいておられました。昼食後に、今年五月にブログで紹介した、京都の東山区にある新熊野神社(いまくまのじんじゃ)を参拝。この神社は、平安時代に、紀州の熊野三山から神々を勧請しこの地に社殿を建て、京都の熊野信仰の中心地となっていました。毎月第一日曜日には、宮司さんの「神道講座」が開かれていて、神道について時代と共に解説していただけれる、魅力ある講座です。この日、宮司さんは快く私達を受け入れて下さり、正式参拝をし、また神社の由緒や例祭などのお話をしていただきました。来年から販売予定の魔除け、お清めグッズとして、鉢つきのナギの木をお譲りしていただきました。お払い済みのナギ守りは、とてもパワフルで、ご参加いただいた皆さんはとても喜んでくださいました。最後に、清水寺へ。ここへ着く前から雨が降り出し、寒くなって来ましたが、そこはやはり秋の京都。多くの観光客で賑わっている中に入っていくと、少し寒さも忘れさせてくれました。参拝の前に、ロイさんが、「今、今日一日、過去世も含め、必要のないものが浮上してきているから、ここで清めてもらいなさい」と。確かに、朝からの疲れも含め、それだけではなく、過去世の何かは分からないが、今日一日、神社やお寺を巡ることで、自分の中の古いものが、体から出て行き、リセット出来る企画なのだと改めて実感しました。まさに、清水寺は名の通り、自分を清めるのに最適なところ。ご本尊の十一面観音に両手を合わせた後に、境内にある音羽の滝に。そこで、滝のお水を頂き、心も体もスッキリ。日本の仏教にとても大きな影響を与えた比叡山天台宗に深く関係がある日吉大社、滋賀院門跡。蟻の熊野詣でといわれた熊野信仰の一つの歴史である新熊野神社(いまくまのじんじゃ)。「清水の舞台から飛び降りる...」といわれるほど、誰でも知っている清水寺。これらの寺社仏閣を巡ることで、日本人なら無意識にもっているであろう、人や自然に対する畏敬の念を再び思い出させてくれました。デジタルの時代ですが、それまでの人の営みを、歴史を感じることで、今、現代の文化の中に新しい視点を持つことができ、また、創造性を刺激されたように感じました。昔からまだ終わらせていなかったものを、今のやり方で表現していく。表現されるものの奥底に流れているものは、今も昔も変わらないのだなと思い、ロイ・ゴヤ氏と訪れる紅葉の京都・滋賀は、終わりました。

November 30, 2006

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神社　Hinoki Healing 出雲　神在編

熊野大社「神社Hinoki Healing」は、車でないと行き難い、また、マニアックな場所、神社を訪れる企画です。出雲の旧暦１０月(今年は１１月終わりから１２月にかけて)は、全国から神様が集まると云われ、神在月と呼ばれています。今年も「神社 Hinoki Healing」で出雲大社をはじめ、由緒ある神社を巡ります初日は、境港の近くにある、エビス様の総本宮である美保神社からスタート。出雲大社に引き続き神在祭が行われる佐太神社、そして、縁結びで有名な八重垣神社、出雲を守護するために創建された神魂(かもす)神社を参拝。今年の宿泊先は熊野大社すぐそばの温泉です。八重垣神社はあらゆる縁結びとして、とても有名で、一昨年、一緒に参拝したシングルの友人が、その後、素敵な男性に出会い、今年の春に結婚しました。また、昨年、訪れたときは、電撃結婚した４０代の友人が、子宝に恵まれ、先日可愛い女の子を出産されました。これも、八重垣神社を参拝したご利益からなるものでしよう二日目は、古代出雲の聖地とも呼ばれている熊野大社からスタートし、祈祷鎮魂で有名な石見国の物部神社、須佐之男命の総本宮と云われている須佐神社、古来、夕日を御神体とし、幸運の神として崇敬された日御碕神社、大国主神を祭神とし、縁結びで有名な出雲大社、宍道湖から流れる甲斐川の川沿いに位置する立虫神社・万九千神社を参拝します。日時　　１２月３日～４日(一泊二日、夕食，朝食込み)全行程は、車で移動します。大阪を出発し、中国道、米子自動車道を通り出雲へ。帰りは、夜９時頃、大阪到着を予定しています。わずか一週間しかない神在月です。全国の神様が集まり、さらにパワーアップしている出雲を、この時期に訪れることは、とても貴重な体験になるかと思います。お申し込み＆お問い合わせCrystal link まで。

October 19, 2006

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休日のお参り

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　椿大神社(つばきおおかみやしろ)先日、Moon　Dancerが大好きな椿大神社へ行ってきました。椿大神社は、三重県鈴鹿市にあり、伊勢国一ノ宮で、導きの神の猿田彦大神を祀っている神社です。参道の両側には大きな杉の木が林立していて、とても気持ちのいいところです。境内は、神聖な空気で溢れ、本殿にお参りしていると　神主さんが奏上する祝詞が聴こえてきて、とても厳粛な気持ちになります。狛犬　この狛犬の表情は、とても愛嬌があり、いいでしょ～　茶室・鈴松庵(れいしょうあん)椿大神社には、３０年前に松下幸之助さんが寄進した茶室・鈴松庵(れいしょうあん)があり、お抹茶と和菓子のセットを８００円でいただくことができます。和菓子ののっているお皿は、3年に一度デザインが変わり、また、毎年お皿の色も変わります。そのお皿は、使用後お土産にいただいて帰ることができます。それも、毎回訪れる度の、私達の楽しみの一つになっています。椿岸神社(つばききし)椿岸神社は、椿大神社の境内に鎮座し、猿田彦大神の妻である天乃鈿女命(あめのうずめのみこと)を主祭神とする貴重な神社です。椿大神社を訪ずれた後、日常生活の中で、気付きや変化があることが多く、さすが、猿田彦大神は導きの神だなぁと思います

September 4, 2006

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神社 Hinoki Healing 福井編

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　若狭神宮寺の樹木　今日は、遅くなりましたが、先月末に行われた「神社 Hinoki Healing 福井編」のご報告をさせていただきます。　当日の福井県は大雨注意報がでていましたが、敦賀に着くと小雨で、しばらくすると雨は止みました。北陸の総鎮守で、越前国一ノ宮・気比神宮からスタートし、気比神宮の奥宮になる常宮神社(じょうぐう)を参拝。海岸沿いにある神社なので、境内から見渡す眺めはとても綺麗でした　ここ敦賀は、大陸からの文化の玄関口として栄えたと云われています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　水晶浜　そして、砂浜のほとんどが石英(せきえい＝不透明な水晶)の水晶浜により、リフレッシュ！昼食後、奈良・東大寺二月堂にお水を送る神事が行われる若狭神宮寺を参拝。　なんとこの日は、世界的に活躍する音楽家のＲ・Ｓ氏も参拝していたそうで、もう少し着くのが早ければ、お会いできたかと思うと残念です　お寺は自然の中にあり、お堂には、薬師如来像、十一面観音像などが安置されていて、とても威厳があり、静謐(せいひつ)な時間を過ごせました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　森林の水ＰＲ館のスウィーツ神宮寺の次は、近くにある森林の水ＰＲ館でティータイム。館内には、若狭地方の名産物、お土産、鵜の瀬の名水などがありました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　若狭彦神社　　その後、千年杉と湧き水が有名で、海神の娘で山幸彦の妃神を奉る若狭姫神社を参拝し、次に、「海幸彦・山幸彦」の神話に登場する山幸彦を奉る、若狭國一ノ宮・若狭彦神社を参拝。　両神社とも古い神社で、私は、なぜか懐かしさと、歴史、伝統を強く感じました　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鵜の瀬　最後に、奈良・東大寺二月堂へお水を送る神事「お水送り」が行われる鵜の瀬へ。若狭神宮寺で汲んだお水をここ鵜の瀬から流し、東大寺二月堂の若狭井まで届くといわれています。　鵜の瀬は、空気、水がとても綺麗で、何時間でも居たくなります　ちなみに「なら」は、朝鮮語で「都」という意味だそうで、朝鮮、敦賀、若狭、奈良は、深い繋がりがあることを知りました。今回も、奈良編と同じく水と光のエネルギーが強く感じられるツアーでした次回も楽しみにしててくださいね

August 13, 2006

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神社 Hinoki Healing

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　水晶浜今日は、7月24日(月)に越前國と若狭國を巡る神社 Hinoki Healingのご案内です　日本海に面する若狭の地で、美しい海や川など自然にふれ、暑さを忘れて心身をリフレッシュするコースです大陸からの文化の玄関口であった敦賀に鎮座する、越前國一ノ宮・氣比神宮からスタートし→氣比神宮の奥の宮にあたる常宮(ジョウグウ)神社→水晶浜の青く美しいビーチに寄り→奈良・東大寺二月堂へ水を送る神事『お水送り』が行われる若狭神宮寺を参拝→「海幸彦・山幸彦」の神話に登場する山幸彦を奉る、若狭國一ノ宮・若狭彦神社→千年杉が有名で、海神の娘で山幸彦の妃神を奉る若狭姫神社→最後は、「お水送り」が行われ「水源の森百選」に選定される鵜の瀬で一日の疲れを癒しますこの時期ならではの清々しい参拝コースになっています。神社　Hinoki Healing の案内は、Sun Dancer がさせていただきます。集合場所は、大阪駅付近です。全行程、車で移動します神社Hinoki Healingは、車でないと行き難い、また、マニアックな場所、神社を効率良く巡る企画です。お申し込み、お問い合わせはCrystallinkまでご連絡下さい　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　若狭姫神社

July 12, 2006

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神社　Ｈinoki Healing 奈良編

　　　　　先日、「神社　Ｈinoki Healing 奈良編」に行ってきました藤原氏の氏神を祀る春日大社からスタート。境内は広く、朱塗りの社殿がとても高貴に感じられ、京都の上賀茂神社と雰囲気が似ていました。御祭神は、武神のタケミカヅチノミコトなど、その他、大勢の神が祀られています。社殿の背後にある春日山は、平安時代から、狩猟、伐採が禁止され、現在も春日原始林として入山が禁止されている神聖な山です　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これは、春日大社の御神木に張られた、みごとな蜘蛛の巣です。次に、日本で唯一の大元帥明王像や伎芸天像が安置されている秋篠寺へ　６月６日は、大元帥明王像の年に一度のご開帳日です大元帥明王は、不動明王などの明王を取り仕切る一番強いお方と云われています。憤怒の形相と、何匹もの蛇が体に巻きついているそのお姿には、力強さと、自分と向き合うことの大切さを感じさせられました。境内にある香水閣は、大元帥明王が現れたといわれている井戸で、ご開帳の日のみ、ご神水をいただく事ができます。芸術の神の伎芸天は、容姿が艶やかで、やわらかく優しい笑みを浮かべた表情は、見る人を魅了しています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　秋篠寺に伝わる美しい苔庭です。昼食後、鏡の神を祀る鏡作坐天照御魂神社を参拝しました。御祭神は、アマテラスの鏡を作る前に試作した鏡をご神体としている珍しい神社です。この辺りは鏡を作ることを生業にしていた鏡作部が住んでいたところで、また、近くには弥生時代の唐古・鍵遺跡もあり、多くの出土品がでています。境内は、静かで、朱色の社殿と鳥居が印象的で、光を強く感じましたその後、丹生川上神社上社へ。８年前に、ダムの建設のために高台へ移転。残念なことに、旧社殿はダムの底に沈んでしまいました御祭神は、雨の司る龍神のタカオカミノカミです。祈雨のときは黒毛の馬、止雨の時は、白毛の馬を奉っていました。高台にあるのでとても景色がよく、空気も美味しく、心身ともにスッキリとしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　丹生川上中社そして、丹生川上神社中社へ参拝。近くには、三つの川が合流する場所があり、神武天皇がここで戦勝祈願をしたことから「夢淵」と呼ばれています。水がとても美しく、エメラルドグリーン御祭神は、水のこと一切を司る神ミヅハノメノカミです。境内には、真名井の水がありとても清らかで、美味しく、皆さん各自用意したペットボトルに御神水をいただきました。最後に、川に入り、一日の疲れを癒しました。　　　　　　　　　　　今回は水と光のエネルギーが強く感じられる神社hinoki Healingでした。吉野は大和朝廷の資源の宝庫で、祭政一致の時代においては、重要な関わりがありました。吉野と奈良の繋がりを感じながら、当時の面影を思い浮かべ、自然を敬うことが、日々の生活の中で、当たり前のことであったと、思い出させてくれました。次回は、福井・敦賀方面を巡る予定です！

June 11, 2006

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神道講座

　　　　　今日は、京都の東山にある　新熊野神社(ｲﾏｸﾏﾉ)をご紹介します。新熊野神社は、熊野信仰が盛んな平安時代の末期に、後白河天皇が、現在の和歌山県の熊野の神をこの地に勧請し創建された神社です。二月にここを訪れたときに、「神道講座」の張り紙を見つけ、内容を宮司さんに聞いてみました。講座は、全１2回の予定。毎回、講座の前には、月次参拝、その後、朝粥会があります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　講座の内容は、各回テーマがあり以下の通りです。第１回熊野信仰と新熊野神社。第２、３回は、日本神話。第４回は、我が国の成立と氏神信仰。第５、６回は、神仏習合思想。第７回は、吉田神道。第８回は、儒教と神道。第９回は、本居宣長の神道。第10回は、国家神道。第11,12回　神道とは何か。以上の予定になっています。毎月第一日曜日朝９時から約二時間。参加費は無料です。戦前の教育では、神の国の日本という像を創りあげようと、古事記、日本書紀の一部を抜粋して国家神道を推し進めました。そして、その間違った認識の影響が、戦後、現在に至るまで残っています。そのため、本来の神道とはどういうものなのかを皆さんに知ってもらう為に、神道講座を開講しようと決められたそうです。　　　　　　　　　　　上の写真は新熊野神社の御社紋「梛(なぎ)」に「烏」です。かわいいですよね。社務所には、カラスのお守り、お札など、かわいいグッズがありました。　　　　　　　　　　　神社の鳥居のすぐ側にある「大樟さん(くすのき)」。樹齢９００年。全国から、楠信仰されている方々が参拝に訪れるます。健康長寿、悪魔退散、お腹の病気にご神威があるそうです。素敵な宮司さんのおもしろい神道講座、ご興味ある方は、是非一度、訪れてみてください！！！

May 15, 2006

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神社　Hinoki Healing 伊勢編　その弐

伊勢うどんや、てこね寿司で昼食を済ませた後、月讀宮(つきよみ)へ。月は、霊性、インスピレーション、感受性を表し、陰陽の陰であり、夜を支配し、女性原理を司ります。御祭神の月讀尊(つきよみのみこと)は、その光麗しさが天照大神に次ぐものと称えられています。字の通り月を読むことから、暦を読むことに繋がります。また、月という文字は、他に漢字のへんで「にくづき(脳、腹、腕など)」があり、体と深い関係を示しています。バイオリズムとも関係があるのです。月讀宮を参拝することで、顕在意識と潜在意識の溝をうめ、本来の自分とのつながりを強めます。そのことで、共時性などが起こりやすくなります。次に、豊受大神宮(とようけ)。移動中にトラブルがあり、Sun Dancerは、参拝出来ませんでしたが、相方のMoon Dancerの体験をここでご紹介します。ここ豊受大神宮は、天照大神への御供物を料理する所。御祭神は、約1500年前に丹波国から遷座した、大神の食事を守護し、衣食住すべての産業を司る豊受大御神。いざ参拝となると、大雨と雷が！土砂降りの雨と雷鳴が響く中、濡れながら社内の奥にある長い石段を上がったところにある多賀宮(たがのみや)へ。ここには、豊受大御神荒御魂(あらみたま)が祀られています。この辺りは、大きな杉の木があり、また龍脈があるといわれており、エネルギーがみなぎっています。その中にいると、今までしてきたことや、今取り組んでいることが、整理されて一つの形になっていく感じがありました。そして、皇大神宮(こうたいじんぐう)へ。御祭神は、皇室の祖先、太陽神である天照坐皇大御神(あまてらしますすめおおみかみ)。太陽は、昼を支配し、男性原理を司ります。世界中のほとんどの太陽信仰では、最高神は男性神ですが、日本の場合は、珍しく天照大神は、女性神とされています。御社は、二千年前に建てられたといわれており、古代、大和(奈良県)地方から見て伊勢は太陽が昇る東の方角にあたり、神域とされていました。六世紀頃に、大陸から中国思想の陰陽説、五行説が日本に入ってきて、神道も影響を受けたと云われています。神楽殿授与所の向い側の橋を渡ると、風日祈宮(かざひのみのみや)があります。風雨の神の級長津彦命(しなつひこのみこと)、級長戸辺命(しなとべのみこと)が祀られています。ここは、凛とした感じがします。正宮の奥にある荒祭宮(あらまつりのみや)には、天照坐皇大御神荒御魂(あらみたま)が祀られています。皇大神宮で感じたことは、人の内にある本質を輝かせてくれるということでした。最後に、猿田彦神社(さるたひこ)へ。御祭神は、人を正しい道に教え導く猿田彦大神。神紋は、五瓜梅鉢(ごかうめばち)。瓜は、日光を浴びれば浴びるほど生長が早いといいます。御社の柱は八角形で、八つの方角を表しています。さすがは、導きの神！一日の流れでいけば、ここで、皇大神宮で受け取ったことが統合され、各々の進むべく道しるべを頂いたように思います。神社　Hinoki Healing 伊勢編の流れとしては、二見浦で今までの流れをリセットするためにホーポノポノで心身を清めた後、二見興玉神社の猿田彦大神に導いてもらうことからスタート。原始的なエネルギーの残る伊雑宮では、新しい種を蒔き育て、天照大神への御供物を料理する豊受大神宮では、龍脈のパワフルなエネルギーの中で自分にとっての必要なものだけを吟味し、皇大神宮では、それらにスポットライトを当て、自分らしく受け取ります。そして、最後に、猿田彦神社の猿田彦大神に今日受け取った気付きを、生かせるように導いてもらいました。月讀宮では、本来の人間が持つリズムに戻り、後半の流れをスムーズに促してくれました。今回は、時間の関係で当初の予定を変更し倭姫宮に参拝することは出来ませんでした。大神に奉仕した皇女倭姫は、天照大神の教えにより大和国を発ち、伊賀、近江、美濃などの諸国を経て、伊勢の地に皇大神宮を建てました。その後、年中の祭りなど神宮経営に関する取り決めを定め、正直、清浄を重んじる神です。※倭姫宮参拝を楽しみにしておられた方には申し訳ございませんでした。次回の「神社　Hinoki Healing」は、六月六日を予定しています。秋篠寺の年に一度の大元帥明王の御開帳にあわせて奈良方面を巡ります。お楽しみに

April 18, 2006

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神社　Hinoki Healing 伊勢編　その壱

小雨の中での「神社　Hinoki Healing 伊勢編」は、夫婦岩がある二見浦からスタート。この時期は、浜参宮が行われていて、五月の式年遷宮のお木曳き、夫婦岩の注連縄取替えの為に、多くの方がはっぴ姿で参拝していました。昔は、伊勢神宮を参拝する前に、二見浦の浜で心身を清め、それからお参りしたと云われています。　二見浦の浜参宮ではロイさん主導のホーポノポノ(ハワイの古代から伝わる儀式)。この儀式で心身を清め、リセット！※ホーポノポノ　ポノとは、元に戻す、ニュートラルな状態にするという意味です。人は知らないうちに人を傷つけてしまっていたり、何気ない一言に傷ついたりします。そういうつもりはないのですが、結果的にそうなることがあります。不可抗力ですね。そういうことがあるから、人、もの、場所、また何かに影響されてるなと感じるなら、「ホーポノポノ」と唱えれば(言霊ですね)、相手を許し、謝罪することになり、エネルギーの影響を中和しリセットすることになります。浜参宮の向かいにある竜宮社には、綿津見大神、八大竜王が祀られています。浜からの風、打ち寄せる波が白い龍神を思わせます。そして、導きの神の猿田彦大神を祀る二見興玉神社を参拝。夫婦岩は鳥居の役目をしていて、沖合い７００メートルの海中に神石があり、夫婦岩の間から昇る太陽が御神体です。　二見浦では、テーマ通り、リセットされ、新たな導きが始まりました。次に参拝した伊雑宮は、天照大神の御魂が祀られていて、天照大神の御供物を育て、採るところです。毎年６月２４日い行われるお田植式は、国の重要無形民俗文化財に指定されており、日本三大お田植え祭の一つです。この地は、瑞々しく食物を育てるには良い場所というのも納得。小さなお宮ですが、伊勢をまわるのに欠かせない神社の一つです。ここでは、リセットしたところで、新たな自分の種を蒔き、育んでいく準備をしました。つづく...※上の写真は、伊雑宮です。今回は、うっかりデジカメを忘れてしまったので以前撮った写真を掲載させて頂きました。　

April 17, 2006

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暖かい日

だんだんと陽も長くなり、太陽の輝きも暖かく、なにか始めようって気になります。先日伊勢に行ったときは、まだ肌寒く、春はまだ先かなと思ってましたが、このままだと桜もすぐに咲きそうですね。アマテラスを祀(まつ)る伊勢神宮のある伊勢は、土地との相性が良いのか、行くと元気になります。誰でもそういう場所ってありますよね。僕が他にあげるとすれば、アメリカもそのひとつ。マウイ、アリゾナ、ニューメキシコ州もいいとこです！

March 9, 2006

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