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カテゴリ:ちょっといい話
今回も前回に引き続き、斎藤一人さんの講演会のお話をご紹介させていただきたいと思います。 今回は「病気の治し方」をご紹介させていただく予定だったのですが、かなりデリケートな内容で、下書きをしたところ「ハッピー&ラッキーな日々」らしくない記事になってしまいましたので、今日は「才能のお話」に変更してご紹介させていただきたいと思います。 予定記事を楽しみにしていてくださった方、本当に申し訳ありません。 才能のお話は「幸せのなり方」や「成功の仕方」のように、一人さんがタイトルを持ってお話をされた内容ではありません。 でも、今回の講演会のお話の中で、私の心に一番響いたお話でしたので、個別に取り上げさせていただきました。
ある人がね、僕にこういったんです。 「僕はとても仕事が早いんです。」 仕事が早くできる。いいじゃないですか。でね、彼はこう続けたんです。 「僕はとても仕事が早い。だから、人よりも早く仕事が終わって、結局、人の仕事の手伝いをすることになってしまうんです。いつもそうなんです。でも、いくら人の仕事を手伝っても、給料は殆ど変わらないんです。これに不満を感じる僕は性格が悪いんでしょうか。」 こう聞かれたんですよ。いいじゃないか、人の手伝いするのって。 いいかい、仕事が出来る人って言うのはね、疲れないんだよ。 早くこなせる人って言うのは、そのことに才能があるから、沢山仕事をこなしても疲れにくいの。でも遅い人って言うのは、そのことに才能があんまりないから、大してやっていなくてもぐったりしているもんなんだよ。 だから大いに手伝ってやれよ、って言ったんだよ。 いいかい、才能って言うのはね「私はそれで人を助けます」って神様と約束してきたものなんだよ。 だから、どんどん手伝ってやればいいんだよ。
今回のお話は以上です。皆様はこのお話を聞いていかがでしたか? 私はすごーーーく納得すると同時に、才能とは「これで人を助けます」と神様と約束してきたものだという言葉がとてもとても心に響きました。 私は神様とどんな約束をしてきたのかな・・・? その約束が、天命や天職に繋がるものなのかもしれませんね。 次回は「来世に幸せになる話」をご紹介したいと思います。 本日もお読みいただきましてありがとうございます。
皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りしております お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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