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以前、ブログにて大塚晃志郎様の「がんと宣告されたらどうしますか?」のレポートを無料配布させていただいたことがありました。(詳しくお知りになりたい方はこちらからどうぞ) そのレポートの無償配布をご快諾くださった大塚様より、本日緊急のメールが届きましたのでご紹介させていただきます。 メールの主旨は、今回の仕分け作業で「漢方が保険適用外になるかもしれないので、署名にご協力下さい」というものです。 我が家も漢方には何度もお世話になっています。(私のアトピーや主人の結石の煎じ薬など。) 高齢者や乳幼児をはじめとする身体的・社会的弱者の保護の意味でも、保険の適用はぜひとも継続していただかなくてはならないものだと感じております。 ネットでも簡単に署名が出来ます。(→ネットでの署名はこちらから) ぜひ皆様にもご協力をお願いしたいと思い、ここに大塚様のメールをご紹介させていただきます。 どうぞ皆様のご協力を心よりお願い申し上げます。 <大塚様からのメール> 緊急のお願いです。 苦節25年の思いが、育って、先日、とうとう東京大学安田講堂で、統合医療学会をやることができました。 東大がどうのこうのではなく、以前は、想像もつかなかった舞台で、こういう学会ができたということがひとつの進化でしょう。感無量でした。 ところが、この学会で、慶応大学医学部准教授の漢方を専門とする渡辺先生から、思いがけないことを知らされます。 今回の仕分け作業で、漢方が健康保険適用からはずされる案が出ている、というのです! 今回は、このどさくさにまぎれてその案が知らぬ間に通されてしまうおそれがある、というのです。 驚き、あきれはてました。 これでは、お年寄りが漢方を病院で保険で処方してもらえなくなります。 子供のアレルギーに病院で漢方を保険で処方できなくなります。 これはたいへんな危機的な大問題です。 これを止めるには、署名をできるだけ集めて、その反対意見を期限までに提出するしかないのだそうです。最低でも、20万人の署名は必要らしいです。 そこで千葉大学教授で、漢方で有名な寺澤先生を会長とする東洋医学会が、これは国民ひとりひとりが危機感を持って声を上げてくれないと食い止められない、と署名を呼びかけています。 期限は12月7日までに必着。時間がありません! 私も、家族から近所の人から、近所の商店街の人たちから、たまたま乗ったタクシーの運転手まで、説明して賛同してくれる方にどんどん署名を広げる事をお願いしております。 10人の方に署名の用紙を渡して、一人一人が身の回りの方10人から署名をもられば、あっというまに100人の署名になります。 口コミでの直筆の署名が一番効果があるようです。 それをできたら、12月7日必着で、東洋医学会まで送付してください。 FAXでも送信できますが、全国から間断なくFAXが来るため、つながらないことが多いようです。 個人でなら、まずネットからでも署名可能です。(→ネットでの署名はこちらから) でも一番威力を持つのは、直筆の署名です。(→署名用紙のダウンロードはこちらから) とにかく時間がありません。 これは、日本の国民ひとりひとりが、ぼっーと人事にせず、自ら行動を起こして変えなければならない重大な問題だと思います。 これは国民一人ひとりが、問題意識を持って、漢方薬が病院で健康保険で安価に提供できなくなることの重大性を意識して、声を上げないと解決できない日本人一人ひとりの責任です。 漢方を健康保険で使えるように署名のお願い
どうぞよろしくお願い致します。m(__)m
本日もお読み頂きありがとうございました。
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