前回に引き続き、今回もゴル2001さんのクラス会レポートをお届けさせていただきますね。
(こちらは連載になっております。前回のブログが未読の方は、よろしければこちらからご覧下さい。)
今回は「-(マイナス)の現象も鏡」という例と、ゴルさんの浄化方法について書かせていただきたいと思います。
-の現象というのは、自分自身の思考が-だった時に起きる、というように思われがちですが、実は「自分では+と思っていたのに本当は-だった」ということが実に多いのだそうです。
今回は「-の現象も鏡」ということで、肩揉みの例でお話をしてくださいました。
すごく肩揉みの上手な人がいたとします。
そして、疲れたという人がいたので、その人を揉んであげたとします。
その時に「ああー、気持ちよくてよかった」と言われたら「ああ、良かったなー」って思いますよね。
でも、その2日後に「あれから揉み返しが来た」と言われたとしたら、嫌な気分になりますよね?
(揉み返しはマッサージなどを受けた後に、身体にだるさや痛みが現れる現象です。)
でも、これも実は自分の-が鏡になって返ってきているだけなんです。自分がすべての人に対して相性よく肩揉みができるわけはないんですよね。
(要は「自分は肩揉みが上手いんだ。私が治してやろう。」というような奢り(-3)があった、ということなのだと思います。もし自分の中で「やってやろう」的な目線がなく、純粋に相手が良い状態になるイメージ(+3)のみで、肩揉みを「させていただく」気持ちだったのだとしたら、おそらく-の状態にはならなかった、ということなのでしょう。)
このように「自分では+で発したつもりなのに、-で返ってきてしまった」という勘違いが実に多いのだそう。
我や欲が入った状態で発したものは、例え+でやっているつもりであったとしても、-で返ってきてしまうんですよ。
とのこと。
そして、生きていく上で、誰にでもこうした「-の時期」というものはあるのだとゴルさんは言います。
そして、この-の出来事があったときに、どう受け止めるか。この「受け止め」方がとても大事とのこと。
ゴルさんの奥様は43歳で、3人のお子様を残して他界されたそうです。
この奥様の死という出来事も「霊的にみれば決められたこと」であり「意味がある」。そして、完璧を求めるのが人間です。でも、人間は誰しも完璧ではありません、とゴルさんはおっしゃいます。
そして、語気を強めてこうおっしゃっていました。
たとえ-3の出来事と思うことであったとしても、+3のイメージにするんです。
過去の不具合も含めて、すべて受け止めましょう。
奥様の闘病生活中、ゴルさんは「寝ても地獄、起きても地獄」と言うほどの、本当に大変な思いをして今の能力を身につけられました。
だからこそ、こうしたお言葉の1つ1つにとても重みを感じました。
さらに今回、ゴルさんは「コメント欄浄化法」についてもお話してくださいました。
ゴルさんのブログのコメント欄に寄せられた質問に対して、ゴルさんは次のような方法で浄化をされているそうです。
コメント欄の浄化は、最初に霊的エネルギーの浄化を行うそうです。
次に、質問者ご本人に一番ふさわしい(伝わりやすい)3次元的なメッセージが降りてくるのだそう。(それを文字に書き起こしているのだそうです。)
そして、同じ方からまた浄化の依頼があったときには、石を投げて波紋を起こすように、本人にぶつけるようにするのだそうです。この波立たせる石も、-と+があるので、+の石を投げるのだと仰っていました。
そうすることで、次第に質問者の方(の波動)が上がっていき、心が開かれ浄化されるとのこと。
この繰り返しなのだそうです。
(ゴル師匠、いつも本当にお疲れ様でございます。。。)
なお、ゴルさんのお言葉に「時期が来ないと浄化は出来ない」というものがありました。
この意味について突っ込んでお伺いしたところ、このようなお答えを頂きました。
ここでいう「浄化」とは、自分のこともそうですし、第3者に行う浄化にも「時期」があるとのこと。
浄化が出来るかどうかは、霊的な波動の高さに比例します。
自分が浄化できるのは、自分波動以下のレベルの波動のものだけなのです。
例えば、私自身が30歳だったとして、浄化したいご先祖様が40歳だったとします。(あくまでも例えですので、私もご先祖様もごく普通の年齢に相応しい波動レベルだと言う仮定でお話させていただきますね。)
こうした場合、今の私のままでは浄化が出来ません。
では、どうすれば浄化ができるようになるのか。
このケースで言うと、私には霊的な成長が求められるのです。
もし、私が30歳でありながら霊的な成長を遂げて、40歳に相応しい波動・霊格を身に着けたのだとしたら、30歳でありながらもこのご先祖様を浄化できるとのこと。
そして霊的な成長が普通のペースだったとした場合、私が40歳になって、ようやくご先祖様を浄化できるようになる、という仕組みなのだそうです。
こうした意味があって「浄化にも時期がある」ということなのですね。
ただ、この「年」と言うのも3次元においての言葉上のこと。
100年代(ほぼ3代)続く家系の悩みがあったとして、そこに波動・霊格の高い魂が誕生した場合、すぐに浄化出来てしまうこともあるそうです。
魂磨きは、自分のためだけではないのですね。
なお、波動と言う言葉も、霊界(4次元、魂)の捉え方と3次元での捉え方は異なるとのこと。3次元の場合、形にこだわる傾向があり、いわゆる波動グッズや高額な壺などがその代表的なアイテムになるそうです。
こうした形にこだわったものは-になりやすいので、
「いいときの自分を作る」ことを心がけましょう!
とのこと。
例えば、寝る(充電する)ことなども自分の良い状態を作ることに繋がる、ということでした。
-の影響を受けにくくするためにも、ぜひ「良い時の自分を作る」方法を知っておきたいものですね
(まだまだ続く・・・)
ちなみに12ページメモして、今回のお話は5ページ目でございました。まとめるのが遅くて、本当にすみません。しっかり復習しながら、そして良い状態を意識しながら続きもUPさせて頂きますので、どうぞよろしくお願いいたします。m(__)m
ここからはハッピー☆ラッキーの独り言です
今回のお話は「う~ん、深い~~~」と何度も唸ってしまったところでした。
「自分では+で発したつもりなのに、実は-だった」という勘違いのケース。
これ、自分で気がついていなくても、実は多々ありそうだなぁ~、と。
ゴルさんは何度も「我や欲が入っては-なんですよね。」と仰っていました。
自分では気付いていない思考のクセで、我を入れていないつもりでも、4次元から見たら「我・欲」の入った状態、というのは多々ありそうです。
だから「無」という言葉をゴルさんは多用するんだろうなぁ~、と思いました。
まだまだ煩悩いっぱいのハッピー☆ラッキーなので、無欲とまではいかなくても、我欲を手放していきたいなぁ~と思いました。
そして「たとえ-3の出来事と思うことであったとしても、+3のイメージにするんです。過去の不具合も含めて、すべて受け止めましょう。」という言葉。
私自身、本当にすこぉ~しずつですが、これは出来るようになりつつあるかな、と。まだまだ完全ではありませんが、大抵のことは+3で受け止め(もしくは、-から+に変換)出来つつあるかな、と思います。
ただ、母の死については、未だに自分の中で消化(浄化)し切れておらず。。。
既に10年半経過していますが、私の中で時が止まったままの状態になっているような気がします。
ということで、ここが私の課題であり、波動をあげるためのハードルなのかな、と今回気付かせていただきました。
(お母さぁ~ん、いくら私が勉強が嫌いだったからって言って、こういう宿題の出し方はないでしょう~!と呟いてみる・・・)
いやはや、こうして復習すればするほど「深いなぁ~」と感じるゴルさんのクラス会なのでありました。
私にとって「いいときの自分を作る」簡単な方法は2つです。
1つは「たっぷり眠ること」。もう1つは良い香りの美味しいお茶を飲むことです。
写真のお茶は最高級ダージリンティーとダマスクローズ、ブルーマロウをブレンドしたもの。
お湯を注ぐと青紫色から紅茶色にゆっくり変わる色の移り変わりも楽しめます。
薔薇の香りを楽しみながら、目でも口でも楽しめちゃう♪
こうした時間を持つことが至福のひと時だったりします
本日もお読み頂きありがとうございます。
皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りしております