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2010年06月13日
カテゴリ：活用できる（かもしれない）お話
それでは、今日は「心地よい空間作り その２」ということで、ある程度お掃除が終わった後についてのお話をしてみたいと思います。 最初に、ある「素敵なお部屋」のお話をしたいと思います。 そこは、とあるオフィス。オフィスに入った瞬間に「ここ、氣が違う！」と明らかに感じた場所でした。 オフィスビルの中にあって、エアコンとかではない「暖かさ」や「居心地の良さ」を感じる場所。 そして、通された社長室。 品のある暖色系でまとめられたお部屋は、快活なエネルギーの流れを感じさせながらもとてもシンプル。 そして何よりびっくりしたのが社長の机。机の上にあったものは、卓上ライトと水晶のクラスターのみだったのです。（我が家の家業は石屋なので、筆記具ではなく水晶が置かれていることに本当に驚きました☆と同時に、水晶のパワーの素晴らしさを無言ながらも表現して下さっているようで嬉しかったです。） このオフィスは「風水環境科学研究所」さん。社長は風水師として活躍している松永修岳さんです。松永さんは一部上場企業やそれら大企業の社長の個人宅も多数手がけている風水師で、国際風水科学協会の会長でもあり「平成の空海｣ともいわれている方です。 松永さんが設計されたオフィスやおうちというのは「氣」の流れが計算されつくされています。 こちらのオフィスや松永さんのお部屋を拝見させていただいたことは、私にとって非常に有益な経験でした。 この時に私が強く感じたことがあります。それは 「綺麗な場所の基本はシンプル・イズ・ベスト。極力モノは少ないほうが良い。」 「何もないと無機質に感じられるような場所に、お花や品の良いオブジェが置いてあるととても映えるし、気持ちがいい。」 ということ。
これは石に限らず、ある程度どんなものにでも言えることではないかと思います。 基本的に自分が心地よいと感じる状態なら◎だと思うのですが、ただ、置き場所がなくてなんとなく置いている・・・というものは「置かないほうがすっきりして気持ちがいい」んだろうな、ということを強く感じるようになりました。
ホテルのスイートルームのようなおうちに住んでいらっしゃる方のお宅にお伺いしたときにも同じように感じました。 ある程度、お部屋の色やトーンがまとめられている。余計なものはほとんど置いていなくて、飾られているものはお花か品が良いものがちょこっと。 「ここ、気持ち良いなぁ～」という場所は「これ、ないほうが良いんだろうな」と感じられものはまず置いていないのです。
私は、綺麗にした場所が１日２日経つとすぐに埃が目に付くと言うのが非常にストレスでした。 ある日、その疑問に対する答えが主人の口から明かされました。（笑） 「物って目には見えないけれど脱皮しているんだって。だから、何もしていないところでも自然にその脱皮した皮が埃になって汚れていくんだって。」 もう、目からウロコの衝撃的な内容でしたが、妙にその説に納得できてしまう自分がいました。 だから、やっぱり掃除はマメにするしかないのが、今の３次元的な生活のようです。（笑） ゴル２００１さんからの学びで「風水は３次元的なもの」であり「ノウハウに頼って縛られてしまうのはかえってマイナス」という教えがあるので、こちらでご紹介しようかとても迷ったのですが「こんなやり方、考え方もあります」「迷っていたら、こういう方法がいいみたいですよ」という情報提供として、私が持っている『風水鑑定教科書』（松永修岳著）から、いくつか参考になるようなノウハウをご紹介したいと思います。 必ずしも「こうしなくてはならない」というものではなく、もしお部屋の模様替えやお引越しなどをしようと思った際のご参考になりましたら幸いです。
＜寝室＞ ＜トイレ＞ ＜浴室＞ ＜キッチン＞
我が家は普通のマンションです。ここに引っ越してきた当時はまだ自分たちの仕事はしておらず、荷物の量もごく一般的なものだったと思います。 ところが、引越ししてきて半年後に石屋をはじめることになり、その4年半後にはお茶屋までスタート。家族3人で暮らすために引っ越してきたところが、自宅兼２つのオフィス（っていうより、仕事場♪）になっているので、荷物は増え、商品は勿論のこと、家のあちこちに梱包資材などがあります。 そんなわけで、正直、インテリア的に美しい家とは言えません。 ですが、我が家に来てくださる「目に見えないエネルギーを感じられる方」が皆さん口を揃えて「いいところ」と言って下さるのです。 「うちは石もいっぱいあるし～♪ 魔よけになるようなハーブもいっぱいあるし～♪ などと主人と言っていたのですが、身内同様にお付き合いさせて頂いている京の巫女様ことKちゃんがこんなことを言ってくださいました。（Kちゃんはオーラは当然のこと、宇宙のヴィジョンを見たり、過去や未来を観る能力などを持っています♪） 「Nさんのお宅が良い、っていうのはね、もちろん石がいっぱいあるとか、そういうのもあるんだと思うんですけれど、でもね、一番の理由は違うんです。それはね、やっぱり志さんとかハッピー☆ラッキーさんのね、愛のエネルギーなんですよ。この、N家の愛情いっぱいのエネルギーが作り出している場、っていうことが結界を張っているような状態になっているんです。」 （↑うろ覚えだけど、こんな感じだったよねぇ、Kちゃん？！） そして、このようなことはKちゃん以外の方からも言われています。 でも、それも「綺麗な場にいることで、自分たちの気持ちがいい」ということにも繋がるのだと思います。 そして、何よりも家に福を呼び、幸せなエネルギー満たされるために大切なことは「家族が笑って日々を過ごしていること」なのではないかと思います。 乱れた家では「汚い」「掃除しろ」みたいな会話になりやすいと思います。 家の中がピッカピカ、いつでも埃なく綺麗な状態・・・に越したことはないのだと思うのですが、それなりに清潔で、家族が居心地が良いと思うような空間が保たれていれば、そして家族に笑顔が絶えない状態であれば、それはもう「心地よい素晴らしい空間」に違いないのだと思うのです。 ノウハウ情報もちょこっと加えながら色々とご紹介させていただきましたが、心地よい空間の1番の秘訣は、皆様の「お心」が作り出すものだと思います。 ぜひ、整理整頓もお心に留めながら、皆様のお心と笑顔で「心地よい空間」を作られてくださいね
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（＞自戒を込めて
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