|
カテゴリ:ちょっといい話
今日ご紹介させて頂くお話は、以前福島正伸さんの講演会で聞いたお話です。 たまたまそのお話がyoutubeにUPされていたのを見つけましたので、こちらでもご紹介させていただきますね。 タイトルは「強い子」です。 逆境と見える人生を受け入れ、大好きなお母さんのために笑顔を見せる女の子の感動の物語です。 「強い子」
今日のお話にあう写真を探していて見つけたイラスト。
本日ご紹介の動画(出典:『仕事が夢と感動であふれる5つの物語』(福島正伸著・きこ書房)のあとがきより)では、女の子の症状はとってもサラリと書かれていますが、福島さんのお話を聞いたとき、その女の子の壮絶な姿に私は声を失いました。 女の子は全身に器具が取り付けられ、まるで磔(はりつけ)のような状態なのだそうです。 そんな娘の姿を見て、お母さんはずっと泣いていたそうです。 けれど、一番大好きなお母さんを苦しめたくない、そんな想いから、彼女は母親が来ると笑顔を絶やさなくなったのだそうです。 自分がどんな過酷な状況にあろうと、母親を思い、笑顔を見せる健気な気持ち。 「私の辛い状況なんて、この女の子に比べたら全然たいしたことじゃないんだよな。」
でも、彼女の状況が少しでも良くなっていることを そして彼女が心から笑えるような日々を過ごしていることを願わずにはいられません。
コンクリートの隙間から芽を出し、花を咲かせたタンポポ。 どんな過酷な状況でも「花を咲かして生きることは出来るんだよ」と 教えてくれているように感じました。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ちょっといい話] カテゴリの最新記事
|