|
カテゴリ:活用できる(かもしれない)お話
今回は、以前UPしたこちらの記事にも通じるのですが「放射能汚染から家族の健康を守るにはどうしたらいいのか?」ということで、貴重なお話を集約させたCD、そしてさらに自然治癒力を高める方法についての知識が散りばめられた素晴らしい本のご紹介をさせていただきたいと思います。
その中で、こちらの記事には特に大きな感銘を受け、私のブログでもリンクならびにご紹介をさせていただいたのですが、大塚先生のブログは、その記事をUPした直後からアクセス数が急激に増え、なんと1日で15000ページビュー(!)までになったそうです。 いかに、放射能汚染から身体を守るにはどうしたらいいのか?ということを知りたい方が多いのかが、このアクセス数にも現れているのだと思うのですが、ご紹介させていただくCDはブログの内容からさらに踏み込んだお話をしてくれています。 こちらのCDはインタビュー形式となっていて、宝地図で有名な望月俊孝さんが聞き手となり、望月さんの質問に大塚先生が答えていく、という形で話は進んで行きます。 主な内容は次のようなことが語られています。
などなど、放射能から身を守るだけにとどまらず、人間の自然治癒力を高めるための知識まで、ためになるお話が最初から最後までぎっしり詰まっています。 以前ブログで書かれた、長崎の原爆で爆心地のすぐ傍で被爆しながらも原爆症が出ないで助かった方々の例も非常に詳しくお話して下さっています。
無農薬・未精白の穀物は、体内の有害な物質を体外排出させる手助けをしてくれるというのは知っていましたが、初めて聞く農薬のお話にビックリしました。 白米と玄米の場合、皮があるので玄米のほうが農薬が多いのは当然です。 これこそが、玄米がちゃんと「有害物質を体外に排出してくれる作用がある」ということの証なのだと思いました。 その他、睡眠やストレス、笑いの効能まで、本当に様々な例をあげながら「今、私たちが心がけるべきことは何なのか」をわかりやすくお話して下さっています。 CDなので、お忙しい方は作業をしながらも聴くことが出来ますし、さらに嬉しいことに、こちらのCDには対談書き起こしのブックレット(小冊子)も付いています。 聞き流すだけでなく、ブックレットを熟読して、自分が今すぐに出来ること、これからやっていこうと思う内容をしっかりチェックすることが出来るのもとても有り難かったです。
そしてもう1つ、本のご紹介です。 こちらは、大塚晃志郎先生の『「治る力」の再発見』~自然治癒力を生む生命の原理~という本です。 私は先程のCDを聞いて、大塚先生の著書を是非読んでみたいと思いました。そこで手にしたのが、この本です。 素人でもとてもわかりやすく、様々な事例がいっぱいあることにまずビックリ。 ご自身やご家族、そして大切な方の身体に意識を向けたとき、この本はきっと役に立つであろう様々な情報を集約してくれています。 今までにきっと多くの方が耳にしたことのあるであろう健康法、例えば青汁だったり、水を1日2L飲む、卵油、減塩といった各種健康法についても、とてもわかりやすく端的に紹介されています。 人には体質や心質があり、ある症状や状態の時に、一概に「○○すればよくなります」と言うようなものではないということ。 どんな人にはどのような健康法が適しているのか、不適応なのかの簡単な見分け方。 とかくテレビや新聞などのメディアに情報が操作されている現代人にとって、本当に知っておくべきことの「的確な判断の仕方」をも教えてくれる本でした。 また、各種健康法の説明にとどまらず、自然治癒力を生かす条件や鍵として、呼吸や運動、食などについても図で説明されていたり、マクロビオテックや日本一の観相家として知られる水野南北(江戸時代中期の観相家。食についての造詣が深く、「節食開運説」を唱えたことで有名。)の話までに言及されていることにビックリ。 日本はもとより、海外も含めて古代から伝わる様々な伝統医療から、最先端といわれる現代医療まで、幅広い知識を持つ大塚先生ならではの豊富な事例と情報量にただただ驚くばかりでした。 自分自身や家族、そして大切な人の健康や身体について気になることがあったとき、そして現代医療に疑問を持ったとき、道標となるような本と出会えた事をとても嬉しく思います。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[活用できる(かもしれない)お話] カテゴリの最新記事
|