近所の歯医者さんに、以前から読みたいと思っていた小林正観さんの本が何冊か並んでいました。
かの斎藤一人さんも小林正観さんの本が大好きで、一冊本が出ると、一人で八百冊、九百冊と買い込まれるそうです。(『宇宙を味方にする方程式』より)。
今日は、その小林正観さんの著書『「人生を楽しむ」ための30法則』より、30の法則をご紹介させていただきます。
「人生を楽しむ」ための30法則
1 幸せという現象が存在するのは、「私」が感じたときだけである
2 正しいか正しくないかを基準に人を怒ることはしない
3 何が正しいかを問いかけるよりも、
自分がどう生きるかだけを考えて生きる方が楽しい
4 温かさを投げかければ、笑顔が返ってくる
5 人生の前半は求め、後半は執着を捨てる
6 頼まれごとを笑顔でやって人生を終えるのが、私たちの宿命
7 感謝してやることをやれば、次の役割が与えられてくる
8 今の状況に文句を言わずに黙々とやる人は、信頼される
9 肯定的な明るい言葉を使うほうが、宇宙全体が味方になって得
10 ハンディを持つ子を肯定的に受け入れたとき、
福の神だとわかる
11 すでにいただいているたくさんのことにまず感謝すれば、
恵みがふえる
12 目の前のことを大事にすれば、それだけで人生は成り立つ
13 幸も不幸も、勝ち負けも、成功失敗も、敵味方も、
全部自分が決めている
14 思うようにいかないことを淡々と受け入れながら、
笑顔で生きていけるのが本当の強さ
15 人の間で生きているから、甘え合って生きていい
16 ストレスを感じないようにすれば、ストレス解消の必要もない
17 楽しそうにしていると、周りに伝わっていく
18 笑顔でいれば、体型も若さを保ち、周りの受けもよい
19 体が痛い人は、笑ったほうが得らしい
20 全ての存在が全部自分の味方だと思った瞬間から、
世界は一変する
21 神様に好かれていない人はいない
22 十万回の生まれ変わりで、「感謝」に向かう
23 全部に感謝すると、宇宙や世の中が完全に変わる
24 「楽しくて幸せな人生だったな」と、感謝で死ねるかどうかが
人生のテーマ
25 感謝という眼鏡でみれば、全部が感謝の対象になる
26 「あなたはあなたのままでいい」と子どもにいい続ければ
自分も心穏やかに過ごせる
27 「あなたが可愛くて仕方がない」と接してくれた人が必ずいる
28 本当の幸せは自己達成ではなく、
温かくて愛情に満ちている人に囲まれていること
29 本当に居心地のよい世界とは敵がいなくて、
皆が味方で生きる世界
30 天国度100%とは、良き仲間に囲まれていること
この本には、いくつかのキーワードがあるように感じました。
1つは「人と争ったり、競ったりすることをやめましょう」ということ。
1つは「いつも楽しく笑顔でいましょう。そして、いつも感謝の心を持ちましょう」ということ。
正観さんが祝福神として紹介されている「嬉しい、楽しい、幸せ、大好き、愛してる、ありがとう、ついてる」という言葉がそれを集約しているように思います。
人生を楽しむために必要なものは、何か特別な出来事やモノなのではなく「自分の心の在り方」なのだと改めて感じました。
人生を楽しむために、周りのすべてのことに感謝しながら、いつも笑顔で心穏やかに過ごしたいものですね
本日もお読み頂きありがとうございました。
皆様のご健康とご多幸と笑顔溢れる毎日を心よりお祈りしております