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カテゴリ:花粉症
医学の父として知られる、古代ギリシャの医師ヒポクラテス。
彼の言葉として有名な 「汝の食事を薬とし、汝の薬は食事とせよ」 を実感した話をシェアさせて頂きます。 私は35年ほど前から重度の花粉症でした。 花粉症を発症した当時から、花粉症のあらゆる症状を持ち合わせ(鼻水、鼻づまり、喉の痛み、目のかゆみ、充血、微熱etc )、夜もぐっすり眠れない時期が半年ほど続きます。 親や医師に勧められるまま、色んな薬を飲みましたが、ほとんど効果はありませんでした。しかし副作用はしっかり出るので、高校生の頃には花粉症の薬を飲むのを止め、ただ花粉症のシーズンが終わることを願う日々が続きました。 そんな私の体質を受け継いでしまったのか、娘も重度の花粉症に。 「本気で花粉症を治す!」 と真剣に調べまくってたどり着いたのが玄米菜食でした。
「食べるために生きないで下さい。生きるために食べて下さい。」とは天界からのメッセージ。
メディアの影響もあり、美食や過食に走りずぎる感を受ける昨今。 自然からの恵みを適量頂き、ココロもカラダも良い状態に保つことを心掛けたいな、と思います。 ということで、すっかり前置きが長くなってしまいましたが、Facebookにて、兼井浩さんがヒポクラテスの格言を紹介されていたので、全文をコピペさせて頂きます。 *** "自然そのものが最高の医師なのだ" -- ヒポクラテス ■ヒポクラテスの格言 ・火食は過食に通ず ・満腹が原因の病気は空腹によって治る ・月に一度断食をすれば病気にならない ・病気は神が治し、恩恵は人が受け取る ・汝の食事を薬とし、汝の薬は食事とせよ ・人は自然から遠ざかるほど病気に近づく ・病気は食事療法と運動によって治療できる ・食べ物で治せない病気は、医者でも治せない ・人間は誰でも体の中に百人の名医を持っている ・賢者は健康が最大の人間の喜びだと考えるべきだ ・病人の概念は存在しても、病気の概念は存在しない ・健全なる体を心掛ける者は完全なる排泄を心掛けねばならない ・食べ物について知らない人が、どうして人の病気について理解できようか ・人間がありのままの自然体で自然の中で生活をすれば120歳まで生きられる ・病人に食べさせると、病気を養う事になる。一方、食事を与えなければ、病気は早く治る ・病気は、人間が自らの力をもって自然に治すものであり、医者はこれを手助けするものである *** ヒポクラテスは古代ギリシアの医者。 エーゲ海に面したイオニア地方南端のコス島に生まれ、医学を学びギリシア各地を遍歴したと言い伝えられるが、その生涯について詳しいことは分かっていない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年09月04日 18時58分12秒
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