"ピカピカ 車検"マイスター 福岡・宗像

今回の福田内閣の組閣において、石破茂氏の処遇を
注目してました。
官房長官か防衛大臣かで入閣すると思ってました。
現在の国家が国際的信頼性の危機的な状況だからです。
安倍政権下の小池や久間は酷すぎた。
世界各国の笑いものになったり、敵にまわしたり･･･
前回の防衛長官在位２年間の実績を元に頑張って
頂きたいですね。
数少ない防衛族の論客で、今頃防衛省内では歓迎の
ムードで包まれていることでしょう。

衆参逆転の中、１１月に期限が切れる「テロ特別措置法」
小沢民主党は「国連中心主義」を掲げ対攻してます。
国連が中心となり、国連軍を編成しこれからも起こるで
あろう国際紛争を解決できればそれに越したことはない。
しかし、現状国連軍を編成する模様はまったくなし。
常任理事国が一国でも反対すれば、編成できない。

現在、中東からインド洋にかけて、多国籍軍がシーレーン
防衛にあたっています。
日本の中東への石油依存度は９０％以上なんです。
生命線なんです。
これまで通り、経済追及ばかりで、他国が汗を流している
ところに日本のタンカーがノホホンと通っていいものでしょうか？

出来ること、そして出来ないことをハッキリさせ、いちばんの
受益国家である日本も貢献すべきではないだろうか？
小沢民主党には、頑張ってもらい政権交代を果たして
もらいたい。
しかし、この事案については国内政治のみの側面で語っては
ならないであろう。
政争の具にしてはいけないのです。
しっかり臨時国会で議論し、どの選択が国益にもっとも
叶うのか。
マスコミもしっかり報道してもらいたいですね。

石破防衛大臣は「軍事オタク」などと揶揄されてますが、
それは仕事を行う上での知識が豊富と言うことです。
ホントは「鉄道オタク」なんですよ。（笑）
また、列車の旅が出来なくなりますね！（爆！）