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テーマ:修理工場集まれ!!(1120)
カテゴリ:車検・整備・販売
車検業務を行なっていると、様々な疑問点が出てきます。
テールランプを例にとってみると。。。 ★マ〇ダの小型車で、ストップランプの中にターンシグナル、 いわゆるウィンカーランプが入っているものがあります。 特に夜間、ストップランプを点灯させた状態で、ターンシグナルを 点けた場合、視認性が悪く、何度も危なく感じました。 この保安基準について、自動車六法で調べましたが、これには 記載されてませんので更にその規定を調べてみたいと思います。 ★社外品のLEDのバックランプで、配列によっては通らない場合が あります。 その基準について、1列と解釈するのか、通らない2列と解釈する のか、その判断基準が明白ではありません。 昨年も、地方運輸局から本省に問い合わせて、ようやくOKを貰い ましたが、通達がないために、各検査官で判断がマチマチに なっています。 これからは、LEDのテールランプが主流になるでしょうが、1つでも 切れればASSYで丸ごと交換になることになります。 電球より消費電力が少なく、ダイナモ(発電機)の負担は減るでしょうが、 経済的負担は大きくなるかもしれませんね。 技術の進歩により、燃費や軽量化が進んでますが、その「落とし穴」も あることを認識する必要もあります。 更なる信頼性の向上を目指して、各自動車メーカーと部品メーカーは 努力しています。 がっ! 海外生産も日本の基準及びISO基準で出荷してますが、どうなんでしょう? 最低限、保安品や重要保安部品については、国産であってもらいたいのが わたしの「ホンネ」です。 法的には問題ないのですが、LEDの寿命は国産品に勝るものはありません。 簡単な構成品ですが、データ的にも国産品の優位が言われてますので、 事故防止の観点からも、考えていただきたく思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.02.21 14:02:07
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