|
全て
| 車検・整備・販売
| ミミにゃん
| 政治・行政
| 【鉄】
| レガシィー!
| 焼酎・居酒屋
| ハードボイルド週間
| エトセトラ・・・
| 株式情報
| 新規事業
| 販売車輌
| FZR:ZZR バイク
| おっさんの会
| レシピ
| 地熱発電
テーマ:政治について(20219)
カテゴリ:政治・行政
いまのわたしは自動車整備業です。
これまで1.000軒を超え、扱った車両台数は 8.000台以上になります。 一軒のお客様が8回リピートしている勘定です。 中には一回コッキリもありますし、10回以上の ハードユーザー様もいらっしゃるってことです。 とても有難く感謝しております。 これがわたしの基幹部分ですが、いつも考えることが あります。 先日、古巣の東京都蒲田へ短い滞在をしましたが、 あの当時の仕事を思い出してました。 決して組織人としてやってはならない「ルール違反」を 押し通してしまったことです。 詳細はこちら 直近の上司の許可が出ず、すなわち会社の許可なしに 勝手にプロジェクトを始めてしまったのです。 結果オーライでしたが、その業界では未知の領域でした。 部長からは絶大な信頼を頂きました。 ただそのスケールがイヤだったのか?業界の慣例を破る ことに億劫か面倒臭かったのか?失敗が怖かったのか? 直近の上司の保身が、そのプロジェクトを阻害し続けて きたことは明白でした。 今の日本に於いては、閉塞感が強まる傾向であり、企業は コンプライアンスを楯に、小さく内に篭る傾向では、 ないでしょうか? 景気が悪くなる、すなわち円滑な金融が出来なくなる わけですから、企業倒産件数も増えてきます。 それとともに足元の状況に汲々とし、企業も社員も大きな 方向性、すなわちグランドデザインを創造することが難しく なる傾向が強くなります。 そのピンチを脱出するためには、それでいいのでしょうか? わたしは「逆」ではないかと感じるのです。 妥協すれば衰退、信念を通せば失敗 どちらもリスクを伴います。 わたしは零細企業と言う「小さな冒険」を続けてます。 企業の懐が深いほど、すなわち大企業なら社員は「大きな冒険」 が出来ます。 一人欠けたところで大勢に影響はありませんから。 それだけ胆力があれば、次から次に上昇気流に乗ることが 出来るチャンスがあります。 縁故採用が多かったりオーナー企業だった場合には、難しい時も ありますがね。 社内派閥ってこともありますし、そこは「運」ってことも あるかもしれませんが、「自分磨き」をするには、大きな企業で あればあるほど、チャンスはあります。 起業するより、成功する確率は高いのが現状です。 その「成功」の尺度は人それぞれ、最終は自分自身の感覚か 収入などでしょうね。 では、組織人ではない自分の目標ってなんでしょう? 大手企業では、BP(ビジネスプラン)をたてて、将来像を 描いていきますが、零細企業ではそれが為されてないことが 普通ではないでしょうか? わたしも、昨年は立てましたが、今年は出来てないのが現状です。 1年先、3年先、5年先、そして10年先。。。 日々の業務に汲々としていないか?と古巣の蒲田に訪れて感じました。 あの当時は会社から与えられたBPのみならず、自分で企画した プロジェクトにも、先を見越したエッセンスが強く散りばめ られてましたから。 う~ん。。。 整備記録簿の製作、販売には漕ぎ着けましたが、その先の自分の 目標が見えてないことに気づきましたよ。 この商品も、困っている会社に手を差し伸べて、喜ばれること、 そして全国の同業他社との交流を通し、情報収集を進め、次の 商品展開に繋げることなんです。 どこかに零細企業も絡める「ニッチ商品」を創造することに、 あったのです。 しかし、自分の性格からは「喜ばれること」「奉仕」がキーワード であることは、解ってます。 利益の確保が企業の最低限の存続ルールですが、それだけでは のっぺらぼうでしょ。 「オンリーワン」の何かをユーザー様に感じて頂いて、継続して お付き合いが続くと感じてます。 わたしの会社は、地域内で丁寧で明朗な整備や車検、スタッフの 実直さ、そしてわたしの自動車屋らしくない、フレンドリーな キャラで成り立っていると思います。(笑) 更に多くの方々に喜ばれる仕事とはなんだろうか? その追求が信念であるこの頃です。 ニッチな方法を考えて実行始めまっす!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.09.25 12:42:02
[政治・行政] カテゴリの最新記事
|
|