"ピカピカ 車検"マイスター 福岡・宗像

昨日は、マイスターの毎月の経費について研究
してました。
こんな時は、エクセルが絶大な威力を発揮します。

様々な項目を横軸に、年間の経過を縦軸にして
計算しましたが、税金、リース料、賃借料など
大変な額になります。

そのうちの、来年３月にはすべてがリースアップ
しますので少し経費が浮いてくることが解りました。

だいたい６～７年前後のリースになりますので、
その当時の設備投資した際の状況が思い浮かばれ
ます。

「リースが終わってからが儲け」と、会社員時代だった
時に、お客様である企業経営者からよく聞きましたが、
わたしがその立場になってみると、つくづく良く解り
ました。（笑）

リースアップ時期に、新しい機械設備を入れて更新する
ことも多々あるでしょうが、経費削減の折り、それは
できませんし、耐用年数が２０年前後はある機械類
ですので、更新はムダってもんです。

理想の工場、すなわち必要である設備をすべて入れる
のに約５年かかり、それの支払いが完了するまでに
更に７年。。。

開業次年度に２つのリースをかけて、数年して信用を
作り数台の設備機器を思い切って導入しました。
実績がないと、リースは出来ませんからね。

まさに腰を据えないと小さな会社でも経営できないもの
であると、エクセルデータを眺めながら感じた次第です。

さて、これからこれら設備機器をいかに有効活用して
いくのか？
データ分析後のわたしの宿題です。