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テーマ:修理工場集まれ!!(1120)
カテゴリ:車検・整備・販売
来年から再来年にかけて、ようやく設備機器のリースが
終わります。 開業初年度は、中古のリフトとコンプレッサーを導入し、 その後、オートマテックオイルチェンジャー、サイド スリップテスター、ヘッドライトテスター、2機の 新品リフト、フロン回収機、車両診断コンピューターなど 整備に関わる機械工具類、レーザープリンターやLED看板など、 営業に関わる設備類など、一応の認証整備工場としての体裁を、 リース契約によって整えてきました。 それらが一気に終わります。 リース契約が終了してからが、本当の稼ぎになります♪ しかしですね、10年がかりですから、結構しんどいものが ありました。 タイヤチェンジャー&バランサーは、数社の営業攻勢で(笑)、 価格が見る見るうちに下落し、こちらは若干ムリして現金で 購入しました。 数ヶ月で工場の裏のスペースが廃タイヤ百数十本で埋まります から、この機器は十分に元を取ってます。 「先憂後楽」 これからは、機械類の更新が始まります。 まずは、排気ガステスターが中古のままですので、これが更新の 対象になりそうです。 最近、測定値がイマイチ不安定ですから、測定時間がかかって きました。 次にサイドスリップテスターでしょう。 こちらも、車検ごとに酷使してますので、測定時に不安があります。 いまのところ、この2つは若干の不安がありながらも、誤作動は していないのですが、他の機器に比べ経年劣化を感じます。 あとの設備は、定期的なケミカル交換や整備をしていますから、 今後10年ばかりは大丈夫でしょう。 スタッフが、だいたい3ヵ月ごとに大掛かりに点検整備してくれて ますから、導入当初の性能を発揮しています。 今後の設備導入に関しては、リースではなく買取で対応する予定です。 まさに「先憂後楽」です。 毎月の「ランニングコスト」をいかに抑えるか? 先月第三四半期を終えるにあたり、現状把握のために一覧表を作成 した際に、ここの低減なしには、今後のクルマ社会の変化に対応 できないのではないかと思いました。 マイスターは、ここ数年大きな変化もなく、順調に入庫が続いてます。 しかしこれからは、少子高齢化による経済の低迷、クルマ離れ、 電気自動車の普及による入庫の減少など、5年から10年スパンで カーライフシーンを見ていくと、決して整備工場にとっては好ましい 状況ではありません。 更なる入庫促進策により、伸ばしていくことも肝要ですが、万が一の 入庫減少による経営状況の変化を考えると、毎月のランニングコストの 低減なしに、乗り越えることはできないでしょう。 お陰様で、リース契約が次年度にほぼ終了で、ホッとしています♪ 「選択と集中」により、更に強い体質を作っていくのが、わたしの 舵取りだと感じています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.10.12 11:11:27
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