"ピカピカ 車検"マイスター 福岡・宗像

趣味の問題なんでしょうが、ヲタ芸なる気持ち悪いものが
一部流行ってるみたいですね。
景気とは関係ないのですが（笑）、こんなのが流行るって、
日本の終末を感じさせる廃退した文化なんかなと感じます。

昨晩も残業を終え、自宅に帰って某公共放送を点けましたが、
長い時間ＡＫＢの特集なんかやっていて、もう少し文化（これも
新しい文化？）や学術的な番組やれんのか？と思いました。
音楽やお笑い、そしてメロドラマなど民放やＢＳでやれば
いいやん！と怒りを感じました。
わたしの我がままなんでしょうかね？

週末は母校の体育会OB総会です。
先日の同窓会に於いて、学生の空気の読めなさに悲しくなりました。
６０を過ぎた爺さんが学生にお酒を勧めても、立って返杯してない
んです！（激怒！）

こりゃ、いつの間にか本当に３流校になったなと改めて感じました。
３回生から就職活動の時期に入りますが、こんな当然のマナーも
解らずに、何が向学の精神だっちゅうの！
他校に大きく差をつけられてるなと感じるシーンでした。
学生課にも体育会の残党がいますので、厳重に注意しときます。

こんな些細なことかもしれませんが、この国の行方はどうなるんだろ？

公共放送のあり方、大学のあり方、企業のあり方。。。
コンプライアンスとよく言われますが、それだけルールを作らないと、
日本人は常識がなくなったのか？と思わずにはいられません。

景気が低迷して、セコい手を使って詐欺的な取引などが横行している
のも一因かもしれませんが、それよりマナーや常識がなくなったから
明文化する必要に迫られたのかもしれません。

「先輩、旧大学の時の法学部は良かったらしいですね」と、後輩の
女の子から言われました。
体育会系では体罰は日常的であり、勉学では午後１１時まで教授が
泊り込んで法学を詰込む寮もありました。
司法試験合格者も多く輩出し、体育系も全国レベルが多数存在してました。
厳しい教育体制やクラブ活動で鍛えることで、未熟な生徒や学生を
社会に送り出すことが学校や大学のあり方でしょう。

わが国や他国の文化や経済、国際情勢を正確に伝えることが、公共
放送機関の大きな使命でしょう。
実際、わたしもディレクターと交通事故死を少なくするために活動し、
番組を作ってもらった時の真摯な面影は、既に消えているようです。

どうも纏まりのない国になってきたように感じた午前０時のひと時
でした。