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テーマ:政治について(20207)
カテゴリ:政治・行政
夜神楽の前に、航空自衛隊芦屋基地で行なわれた航空祭に
行ってきました。 戦中の2式大艇の後継とも言える、救難艇をUS-1は少ししか 見れずに残念でしたが、F-2、F15、ブルーインパルスの 機動飛行、各種回転翼機(ヘリコプター)や輸送機の展示など 日頃、わたしたちがお目に掛かれない貴重な自衛隊機を目の当たり にできたことは、とても有意義でした。 しかし、わたしがいちばん目を引いたものは。。。 退役機のF-1支援戦闘機です。 裏門の駐車場に一機だけ寂しく展示されていました。 しかし、この戦闘機は大きな意味を持ってます。 ゼロファイター(ゼロ戦)後の純国産機だからF-1だ、などと 他国から揶揄されました。 しかし唯一、本当の戦闘に加わったことなく退役した平和の 象徴的な機体なのです。 現在運用中のF-4、F15はアメリカ製であり、F-4は ベトナム戦争など、F-15はイラン:イラクをはじめ、イスラエルに よる各種作戦やアメリカ空軍などに於いても、戦闘は経験済みです。 F-2はF-16がベースの準国産機と言えますから、これも戦闘は 経験済みと言っていいのかもしれません。 自衛隊という、特殊な軍事組織が他国との交戦や侵略行為をせずに 存続し続けている一つの「証人」であることは間違えありません。 国際的に見ても、特殊な戦闘機です。 後継機のF-2もF-1に続いて、戦闘行為を行なっていない戦闘機で 退役してもらいたいと思いました。 本来日本は農耕民族であり、他国との争いを望んではいませんが、 狩猟民族で好戦的な大陸国家に囲まれているのも現実です。 非常に憂うべき状況であります。 軍事費に多くを費やすことほど、愚かで何のメリットもないのですが、 廻りがそうはさせないのが、今の日本の置かれている立場です。 このF-1の歴史は、胸を張って誇れるのではないかと思います。 ただし。。。 アメリカの援護なしには出来なかったことも事実でしょうがね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.11.24 00:31:11
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