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テーマ:政治について(20207)
カテゴリ:政治・行政
起床する前に、自動的にテレビが点くように設定しています。
この寒い時期には、みなさんも布団と仲良しになってることと 思います。 ^^; ましてや、わたしの布団の中には生きてる「アンカ」が入って ますので更に気持ちのいいものです。(笑) 「感謝しろニャン!」 本題ですが。。。(笑) 起き抜けの情報番組で、日本の国会議員の数は多いのか?少ないのか? といった討論があってました。 現在、衆参あわせて700人前後らしいのです。 年間経費は一人当たり約5.000万円!イギリスなど、名誉職ですから700万円強なんですよね。 当然、世界一高い経費がかかってます。 27万人に1人の割合で輩出(排出?)しているようで、これは 他国の10~20万人に1人より競争が激しいものと思います。 アメリカは連邦制なので、国会議員の数が少ない。 中小の政党の意見が通らないから、削減には反対だ。 所得を高くしておかないと、優秀な人材が立候補しない。 などと、定員の削減や給与の見直しに否定的な意見が続出してました。 しかしですね、そもそも論から言うと。。。 国会とは立法府なんです。 日本国の法律を作るのが、彼らの仕事なんですが、どれだけ議員立法しているのか?甚だ疑問です。 そして議員立法すらしていない議員がほとんどである現状、国会の あり方を見直し、最高裁判決でも示された「一票の格差」を是正する ことが急務であると思います。 その上、地方議員が行なうような公共事業への「口利き」で、ゼネコンから 2~3%のキャッシュバックですもんね!(怒!) 国会議員とはなんぞや?と言ってみたくもなります。 アメリカは連邦制の件(くだり)で、では日本の都道府県に於ける 「条例」とは何ぞや?という事になりますし、橋下市長による 「関西広域連合」すなわち将来の「道州制」との整合性を含めて 議論すべきではないかと思います。 その道州制ですが、その研究に数百億もの予算が昨年まで使われていて、 何も決まらなかった経緯があります。 そして今の民主党政権でその予算がカットされ、これまで20数年にも渡る、 この議論はすべて白紙となり、ムダに終わったわけです。 明治政府が発布した廃藩置県から150年が経過しています。 わたしが尊敬する、JR九州初代社長の石井幸孝氏の講演会で このようなお話を聞きました。 「基本的に江戸時代の藩の単位はお殿様が馬で一日で廻れる範囲であり 県は蒸気機関車で廻れる範囲であった。」 現在のように交通インフラや情報インフラが整備され、更に効率的な 行政組織にする必要があるでしょう。 そして石井氏は「JRのくくりは、将来の道州制を見据えたものだ」と。 語弊は承知の上ですが、わたしの住んでいる県庁所在地のある「市」と 隣県の県庁所在地のある「市」は隣り合わせです。 現在500万人のわたしの県は2つの政令指定都市(150万人と95万人) があり、隣県は80万人くらいでしょうか? 別に1つになっても差し支えはないはずです。 警察組織も1つになれば、越境捜査も解消されます。 乱暴すぎる意見なんですが、そのような県はみなさんの廻りでもあるはずです。 将来を見据えれば、当然その「くくり」を見直さなくては「行政改革」は 進めることが出来ないでしょうし、「地方分権」という言葉も「有名無実」的な 掛け声になってしまいます。 江戸の藩から明治の都道府県に移行した際に、どれだけの反対意見があったのか? 歴史を紐解きながら、これからの少子高齢化を見据えて、その流れにすれば より密度の高い「地方行政」や「福祉」に繋がるのではないかと思います。 英知を出し合い、「功と罪」を炙り出す作業を進めるべきと考えます。 事実、日本の産業は「少子高齢化」と「円高」による海外移転が止められない 状況になっており、企業も工場の移転とともにパッケージで「従業員」まで 海外に「輸出」している状況です。 当然、税収は厳しくなります。 「国家」の仕組みも早急に「リストラクチャリング=再構築」する必要性を 感じます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.01.26 11:53:29
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