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テーマ:政治について(20206)
カテゴリ:政治・行政
防衛(軍事)費は、年間数兆円もかかり、もしこれが
なければ、更に豊かな生活が出来るかもしれませんが、 周辺国の動向は、そんな極楽トンボ的な思想を打ち砕いて しまうくらいです。 友好国でさえ数年後は敵になるかもしれない東アジア地域 なのですが更に裏を取ってみると、国際マーケットは わたしらが知らない取引、国際法上やってはならない事を 含め進行中のようです。(ここでは言えませんがね) わたしら日本人は報道規制なのか、マスメディア各社が サボタージュしているのか解りませんが、情報が極端に 少ない中での議論に、一喜一憂している構図なようです。 それはさて置き、防衛省が次期戦闘機選定に於いてF-35に 決定したことは周知の通りです。 F-35のデリバリーは生産国であるアメリカでも未知数であり、 昨年の試験飛行で、機体にクラックが入るなど、対策に 追われている最中です。 アメリカ空軍及び海軍への売渡し価格は1機120億円を 超える見込みで、我が国の防衛省の調達は100億円を切る 価格と妄言を吐いています。 いま問題の田中直紀防衛大臣が、何も知らずに答弁する もんだから、何度も紛糾するのです。 一線を退いたF-4支援戦闘機ファントムは、運用開始から 40年を超え、F-35まで待つとなると半世紀にもなって しまいます。 実態の掴めない、そして実際購入するとなると200億円近くが 予想される機体の議論をしても始まりません。 最近戦闘機の部品落下問題がクローズアップされてますが、昨年 小松基地で騒がれたF-15の類似の案件は40件少々。 現在の運用は200機を超えてます。 そして老朽化したF-4ファントムは91件と突出しています。 運用されているのは確か40機程度だと記憶しています。 単純計算で、部品落下率は10倍! F-4ファントムの老朽化については、機体整備に於いて様々な 問題を抱えているようです。 では三菱製のF-2戦闘機の再生産はどうなのか? シングルエンジンであり、将来に於ける拡張性や安全性に問題が あるようです。 F-35もシングルエンジンであり、国土の狭い日本での墜落事故 などに同じく問題ありと思います。 来年度には三菱で開発中の実証実験機「心神」がテイクオフします! 日本製ステルス機ですが、あくまで実験機ですから開発には、10年 近くの時間が掛かるでしょう。 危険極まりないF-4の後継をどうするか? いま各国で運用されている機体で繋ぐしかないでしょう。 フランスを除く欧州連合のユーロファイター、F-18あたりが選定に 於いてテーブルに着きましたが、わたしはF-15サイレントイーグルが 最適ではないかと考えます。 初号機のデリバリーから40年経ちますが、ミサイルを機体内部に 格納して、ステルス性を兼ね備えた最新バージョンです。 既に多くのF-15Jを三菱でライセンス生産していますから、 部品の共用性、運用性、F-4の引退促進、そして国内産業の保護の 観点からも有益ではないかと考えます。 F-2はあくまで、支援戦闘機ですから、陸海空の素早い防衛のために 新たに海兵隊を創設し運用すれば、更に効率性が増すのではないかと 考えます。 邦人保護の議論すれば、自己完結型の海兵隊組織は当然必要性がある と解るでしょうに。。。 九州にいれば海外、とりわけアジア諸国との交流が活発なのですが、 それだけ文化や思想の違いを感じることがあります。 ハッキリ言って血生臭いです。 そして朝鮮半島や台湾海峡の有事には、影響が多大な地域でもあります。 中国の尖閣諸島への関与の経緯などがエスカレートすることも近い 将来考えられ、真剣に討議する時期にこの防衛大臣とは、お寒い限り ですし、周辺国から日本汲み易しと判断されていることでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.03.14 12:21:50
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