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Apr 22, 2008
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muj



4月3日、東京国際フォーラムまで
2008ミスユニバースジャパン最終選考会を見に行って来た。
チケットは5000円もするのだが、プランナーの友人が
某広告代理店にもらったとかで誘ってくれたのである。ラッキー♪

激しく過去日記ではあるが、
高嶋政伸と結婚した美元が、
ミスユニバースジャパン2000で準ミスだった、というネタで
MUJ(ミスユニバース)が再度注目されたのでまぁ良しとしよう。

ちなみに美元のブログによると、
当日は美元も見に来ていたらしい。

そう言えば、会場には
「ものごっつ背の高いお姉ちゃん」や「キリン?みたいなお姉ちゃん」等
同じ人類とは思えない綺麗ドコロのモデル系女子を結構見かけた。



■2008ミスユニバースジャパンは日大生の美馬寛子タン


プログラムを見ながら、ファイナリスト10名の中で
誰が選ばれるのか想像するのは楽しいもの♪
連れのプランナー(=無類の風俗好き)が、
「絶対この子がフツーに可愛い♪」と最初から一押しだったのが
本当にミスユニバースジャパンに選ばれちゃった美馬寛子タン。


【Before】hiroko_before 【After】hiroko_mima_latest


1986年生まれの21歳、徳島県出身、173cm。
日本大学文理学部体育学科在学中で、
走り高跳びで全国大会7回出場という体育会系女子。
ミスに選ばれた瞬間、大応援団のお友達が
「やべぇ~!」「やべぇ~よ!」・・と大盛り上がりしてた(@3階席)。


この子の勝因は、「エジプトの壁画」的に
直角にバッサリ切った右サイドの髪(左サイドにはこの段がないの!)
これが彼女が動く度「ヴィタルサス~~~ン!」的に動いて
とても魅力的だった(下記水着写真参照)。


hiroko_swimsuit

「The 健康体」な寛子タン



あと、彼女の笑顔は一番だった!
やっぱ女の子って笑顔が一番可愛い、最終兵器!
・・・っていうのがココで私が学んだこと。

(なぜか)審査員として呼ばれていた工藤静香も、
「ちょっと表情が硬い子もいたけど・・・」とかコメントしていたけど、本当にそう!
その点、寛子タンはナチュラルな表情で最高の笑顔だった♪

さらに言うと、2007年の森理世、2006年の知花くらら
キャラがカブってないのも勝因のひとつかも。
ただ寛子タン、英語はダメそうだから、
世界大会でどれだけアピール出来るかちょっと心配・・・。
ま、これから頑張れば間に合うよね!



■<MUJ2008>今年のテーマは「Fashion Island(ファッションアイランド)」


今年のミスユニバースジャパン最終選考会、司会はいつものLilico。
石田純一がいなかったのがちょっと残念。

審査員は、ちょっと前のミスユニバースジャパンの女性(知らない人)
ドン小西、知花くらら(ファンの反響スゴかった!)、
そしてなぜか工藤静香姐さん(髪の毛洗ったまんま登場みたいな・・・)。


opening



フツーの美人コンテストって、白い水着を着せられた候補者が
「1番の○○さんです。趣味は・・・」みたいに紹介されながら
静々ウォーキングする・・・っていうのが定番だけど、
MUJ(ミスユニバースジャパン)はそんな退屈なことはしない!

毎年テーマを決めて、客席を飽きさせないようバリバリ演出。
音楽も添え物の男性モデルも超カッコいい☆


今年のテーマは「Fashion Island(ファッションアイランド)」。
選ばれた者だけがプライベートジェットで行けるファッションの島・・ってセッティング。
オープニングでは、去年世界の頂点に立った
森理世(2007ミスユニバース☆)も登場でつかみはOK
(上の写真で車の上に立ってる白いドレスのお方です)♪


fashion_island



水着審査だって、ファッションアイランドでの「写真撮影」という設定で、
ファイナリスト達がひとりずつ男性モデルとポージングするのを
カメラマンが撮影・・・という形で見せてくれる。

ちなみに、この白と黒の水着、La Perla(ラペルラ)のモノ。
いや~、みんなお尻がキュンって上がってて、
女目線で見てもかなりイケてました♪



■MUJ(ミスユニバースジャパン)に見る世界に通用する美しさとは?


ミスユニバースジャパンを仕切っているのは
フランス人女性Ines Ligron(イネス・リグロン)(ミスユニバースジャパンナショナルディレクター)。
1998年、日本におけるミスユニバース注目度UPの為に来日。
その彼女のもと、知花くらら(2006年準ミスユニバース)、
森理世(2007年ミスユニバース)が誕生。


彼女の指導のもと、たった半年で、
これまでウォーキングもダンスもしたことのない普通の女の子達が
(モデルや女優のファイナリストはほんの一部)、
ステージであんなに堂々と自分達を「魅せる」ことが出来るようになるのである!



hiroko_and_rio
 
森理世と寛子タン



イネスが言う「美しい女性」の第1条件は、ズバリ「自立していること」。
そのせいか、彼女の施すスタイリング・演出は
決してエビちゃん(蛯原友里)的なものではなく、
雑誌でいうと「Vogue」系であり、決して「AneCan」ではない。
長い黒髪は世界に通用するアジア人女性の武器(アジエンス♪)。
ファイナリストで茶髪にしてる子はひとりもいない。


意識するのは「世界の目」。
だから時々「水着に芸者的日本髪」とか、
訳分かんないスタイリングを森理世がさせられたりするんだけど・・・。


ちなみに来年度・2009ミスユニバースジャパンの募集要項は6月1日発表予定。
興味のある女子はミスユニバースジャパンのサイトをチェキ♪







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Last updated  Apr 26, 2008 01:12:48 AM
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