テーマ:たわごと(26898)
カテゴリ:小ネタ
表参道と言えば「ハナエモリビル」(1978年竣工) ちょいと小耳に挟んだのであるが、 ハナエモリビル、建て替えだそうである。 建設業界に疎くて全く知らなかった・・・。 ちろっとネットで調べたところ、 噂レベルでこの話が出たのが約1年半前。 ビル主がテナントに建て替え計画を明かし、 ニュース記事になったのが昨年4月。 どうやら今すぐ!という訳ではないらしいが、 ネタ元であるテナント関係者によると 今年の秋口までに退去するよう話があったとのこと。 ・・・今年中には陰も形もなくなってしまうということか? “そこにあるのが当たり前”的なビルで 表参道の風景の一部だったハナエモリビル。 地下にあるアンティークマーケットも有名だった。 ちなみに建築家・丹下健三(2005年没)の設計。 まだ築30年位で新しいのに、 また表参道ヒルズに対抗してスゴイのが建つんだろうか。 ちなみにこのハナエモリビル、 当然「森泉の親戚」か何かがオーナーだろうと思っていたら 所有者は大林不動産とのこと。 お察しの通りあの大林組100%出資の総合デベロップメント企業。 ハナエモリビルって、別名“青山大林ビル”というのだそうな (マイナビ「大林不動産」紹介ページによる)。 実は建築物・インテリアフェチの筆者。 古い建物好きとしては「取り壊し&建て替え」のニュースについて やや複雑な心境。 建築家安藤忠雄 ニッポンをデザインした巨匠たち お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 8, 2009 05:37:32 PM
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