What a Lovely Day!

最近ストレス溜まりまくりで、
あらゆる方法で貯めた楽天ポイントを駆使し、
買い物しまくりの筆者（＠楽天市場）。
勿論、合皮のブーツとかＣＤ等の小物買いであるが、
楽天ポイントが使えるので事実上のタダ！


もう、「円天最高♪」とか、
間違って叫んでしまいそうである。


そんな楽天市場でお買い物“ポチ”した瞬間、
最近ビックリするのが、ＰＣ画面に大写しになる
楽天・三木谷会長のﾄﾞＵＰ画像（上記写真参照）。


“な、何なんだっ！？”と怯んでいると、
どうやら医薬品のネット販売規制に関する
薬事法の省令改正がこのままでは通ってしまいそうなので、
「署名してくれ！」・・・ということらしい。


以下、三木谷氏のご意見抜粋。



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■「本当に困る人がこんなにも多い」ということが
　　　国にはまだ伝わっていないのです


「本当に困る人がこんなに多い」ということが国にはまだ伝わっていません。


インターネットで薬が買えなくなると、圧倒的に生活が不便になる人が多いのです。例えば今までネットで買っていたけど、これからは25時間かけて毎月船で薬を買いに行かないといけない。そんな人が本当に出てくるのです。


また、忙しい人や育児中で買い物の時間もままならない人は、いつ薬を買いにいけばよいのでしょう。


ネットで薬が買えると危険だから一律禁止、というのはあまりにも消費者のことが考えられていないと思います。


みなさんにより安心して購入していただくための対策を業界が行えばよいし、私たちもインターネットの可能性を信じて真剣に取り組んでいます。


本当に困る人は誰なのか、一緒に国に伝えていただけませんか。


楽天株式会社代表取締役会長兼社長　
三木谷浩史


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同様の署名活動はYahoo!等でも行われているが、
インターネット通販の雄を自負しているであろう三木谷氏が
「すわ、選挙出馬か？！」と見まごうばかりのヴィジュアルで
我々“楽天市場でポチしたばかりの人”に訴えかけるのは
当然と言えば当然であろう。


・・・全然イヤじゃないです。
だから署名のポチもしました！
てか、「通販好き」を自負している筆者としては
当然するでしょう、署名。





■　ネット販売規制反対派　vs 厚生労働省



ざっとリサーチしてみると、
医薬品のネット販売規制反対派のポイントは：


　・ネットじゃないと医薬品を簡単に買えない人がいる
　　（老人、介護中、忙しい主婦、近所に薬屋がない・・・等）
　・人目があると買いにくい商品がある
　・ネット購入のメリットが享受できない
　　（いつでも買える、じっくり選べる、通販の説明の方が詳しい・・・等）



これに対して厚生労働省の言い分は：


　・薬の大量購入で自殺等良くないことに使う人がいる
　・国家資格である薬剤師の地位が脅かされる


・・・みたいなことらしい。


医者の処方箋がないともらえない処方箋薬（Prescription Drug）に対し、
薬局のカウンター越しに購入可能な医薬品は
ＯＴＣ（Over-the-counter Drug）と呼ばれるが、
このインターネット通販全盛の時代、
文字通り薬剤師から“カウンター越しに”
購入する必然性を、私自身特に感じることはない。


ぶっちゃけカンジダ持ちの筆者としては、
メンソレータムのフレディＣＣ膣錠（下記リンク参照）を
ドラッグストアのお兄さんの手を介して買うのは
実際かなりの屈辱プレーである。


今のところ、足腰シャキシャキしてるし、近所に薬屋もあるが、
「人前で買い難い薬」があるという理由で
舛添厚生労働大臣（ハゲだけどファン＝ハゲカッコいい）宛に署名一票！




関係ないが、この件の三木谷会長兼社長、
ちょっとシュッとし過ぎではないか（どうも選挙ポスターっぽい）。


まぁ前にも書いたが、この方は
父・経済学者、姉・医師、兄・東大博士課程修了・・・みたいなお家柄。
筆者の好きな“成り上がり”的要素はゼロの
一橋大卒→興銀入社→ハーバード大ＭＢＡ・・・っちゅ～ヤンエグである。


兵庫県明石市出身なのにたこ焼きが似合わない。
私は昔から神戸っぽいオトコが苦手である。




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