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杉並芸術会館・「座・高円寺」 (地上3階・地下3階) JR高円寺駅北徒歩5分 私はJR中央線のヘビーユーザーであるが、 新宿駅から高円寺駅に到着直前、線路北側に見える 不思議な形の建物がずっと気になっていた。 黒い鉄板に覆われた不思議な外観。 高円寺なだけにZepp Tokyoみたいな ライブハウスでも出来るのか?・・・と思っていたら、 なんと杉並区運営の公立劇場だそうである。 先日「座・高円寺」なるロゴがライトアップされていて やっと建物の正体判明・・・というわけである。 ■外観写真豊富「site/シキチ」 「見てきた:座・高円寺(設計:伊東豊雄)」(2009年1月23日の記事) 「座・高円寺」とは、 老朽化した「高円寺会館」跡地に作られた「杉並芸術会館」。 愛称は公募で決められたという「座・高円寺」(微妙・・・)。 区から管理者として指定されたのが、 これまた公募で選ばれたNPO法人「劇場創造ネットワーク」 ・・・という思いっきりPUBLICな建物なのである(正式オープンは2009年5月)。 ■ 「座・高円寺」施設概要およびLIVEの可能性 内装はこんな感じ(設計:伊藤豊雄) 「座・高円寺」の施設関係であるが、 まず1階に「座・高円寺1」なる小劇場(キャパ233人)。 そして地下2階にも小劇場「座・高円寺2」(キャパ250人~298人)。 さらに同じく地下2階にはなぜか「阿波おどりホール」という名の 体育館的空間があるらしい(つまり座席とかナシ)。 これは高円寺の夏の風物詩「阿波踊り」振興のため、 阿波踊りの練習や普及事業に優先的に使用される空間とのこと。 この辺りはやはり“公営(PUBLIC)臭”プンプンなわけである。 既に2月21日と2月25日の2回に渡り 施設貸出のためのガイダンスが行われており、 舞台装置や機材についての説明がなされたらしい。 「何?オレらLIVEとかやっちゃっていいワケ?」 ・・・と、高円寺在住バンド小僧なら誰しも考えると思うが、 ざっくりリサーチしてみたところ、 杉並区的には“演劇・舞踏”等舞台芸術を念頭に置いているっぽい。 演目にもNHK的縛りがあったりするんだろうか? まぁとにかくRock系バンドは “Rockティスト溢れるミュージカル(バンド演奏も含む)”みたいな Disguise(見せかけ・変装)しないと無理だろう。 誰か先駆者としてねじ込んでくれるといいんだけど♪ いっそアコースティックに化けて 「MTV UNPLUGGED」風に責めるとOK出るかも。 個人的に、JR中央線フリークの私としては、 高円寺 = 古着とRock小僧の街 阿佐ヶ谷 = (アングラ)劇団員の街 みたいな棲み分けがあると思っていたので(勝手な固定概念?) やや腑に落ちない感もあるのだが・・・。 てか阿佐ヶ谷のラピュタが心配だ! 住みたい街。 “散歩の達人”(2009年2月発売) 日本の特別地域(7) ついに出た!第7弾は「中野区」♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 1, 2009 12:43:56 AM
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