What a Lovely Day!

そう言えば、最近エドはるみを見かけない。
去年の露出がスゴかっただけにちと心配。
彼女の好き嫌いは別にして、
年長者の女性が頑張ってると、何か応援したくなる。
・・・叶姉妹とか。


さて、頑張っている年長女性と言えば、
ヒラリー・クリントンである（すげ～飛躍）。
いや～スゴかったっすね、国務長官としての初来日。


羽田で政府専用機から下りてきた時の感じとか、
「ど～も～！」って舞台の袖から出てくる芸人の勢いがあったし、
あの妙にフレッシュな感じとか、新学期の転任教師って感じ。
このしがらみゼロの地でこれから私の歴史を作るのよ～・・・みたいな。










女性初のアメリカ大統領にはなり損ねたものの、
ダンナとモニカ・ルインスキーの
“不適切な関係（relationship that was not appropriate）”を
あっさり許した寛大さはこの晴れ舞台の為だったんだと深読み。


あと政治畑の女性って、なんで色目立ちする服を選ぶんだろ。
「青～！」とか「赤～！」とかの分かり易いゴレンジャー系。
ツイードのグレーとかあり得ないらしい。
あんなブルー１式の服、どこで売ってんだろ。
アメリカだけにSaks Fifth Avenueとかか？





■ポジティブ、だけど爽やか外交。その真意とは？








分刻みのスケジュールで、やれ明治神宮だ！東大だ！
・・・と東京を駆け抜けたクリントン国務長官であるが、
我らテレビ視聴者に残ったのはやたらポジティブな彼女の笑顔。


どこへ行っても出会う人とはがっつりアイコンタクト。
特に美智子皇后との再会シーンなど、
あんなに至近距離でガン見されたら、
アキバのオタクなら目が泳ぎまくると思う。


まぁ今になって思えば、
クリントン国務長官の外交第１弾が日本で、
就任早々で超多忙のオバマ大統領が我ら崖っぷち首相を
最初の会談相手に選んだのも、
「国債買ぉて～」「今カツカツでんねん、アメリカ」
・・・ちゅ～金の無心だったっぽいが。
ま、金を借りにきた親戚の満面の笑みって感じ？


思うにアメリカ人って、
「What is our issue?」とか「Why am I here?」とか、
自分達の抱えてる課題、今何をすべきか等、
常にコアな部分から入ってるような気がする。
逆に言うと、枝葉末節には弱かったりするのだが、
例えば「何の為に来日しているのか？」
・・・その部分ではブレない気がする。


クリントン国務長官の「来日目的」は
「とにかくさわやかで良い第一印象を日本国民に残すこと」
・・・だったんだろう。
今後何かと（金銭面で）助けてもらう為に・・・。





■　口角上げアゲ　→　血中外人濃度【高】








で、クリントン女史の口角上げアゲの笑顔である。
あっちの人って、口角上げて笑うのがとにかく上手。
私なんてそんな写真、一生に１枚もないとゆ～のに。
つくづく違う惑星（another planet）から来てる人々だと思う。


しかしながら、この日本にも「口角を上げて笑うことの出来る日本人」、
てゆ～か「常に口角を上げた笑みを湛えている印象の日本人」
・・・というのがいる。


個人的に、その代表格が野中ともよ女史。
三洋電機社外取締役のゴタゴタで
やや全盛期の口角上昇度は落ちたものの（ホンマか？）
私の中では断トツに
“血中外人濃度（by ナンシー関）”が高い日本人のひとりである。


この部類には、
シバ漬けが食べたかった頃の山口美江、
同じくテレ朝「ＣＮＮヘッドライン」つながりで小牧ユカ、
「夏色のナンシー」こと早見優等が挙げられる。


・・・って、コレって全員上智卒じゃん。
でも帰国子女の巣窟「比較文化学部」卒は早見優だけ。
上智大生の卒業アルバムって、
口角上げて白い歯キラリで写ってる学生が多いのか？
上智大生の平均血中外人濃度が気になる。





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