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Apr 29, 2009
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カテゴリ:犬ボランティア



dogs

初お散歩ボランティアは「ミニカ&クレア」仲良しペアと♪
【写真提供】 (C)いぬや



コアな当ブログ読者には(いるのか?)
物欲まみれで男探しのことしか頭にないアホ女
・・・と思われているであろう筆者。
が、こんな私にも社会奉仕の心は残っている。


先日、長年の夢だった
シェルターでの“お散歩ボランティア”に初参加♪
もうめっちゃ楽しかったし(筋肉痛になったけど)☆


現場に到着すると、
新人お散歩ボランティアお世話係のお姉さんとご対面。
「下痢する子もいるから、おやつ厳禁」とか、
「“脱走=命の危機”を意味するから細心の注意を」
・・・みたいな注意書きを読んだ後、
早速お散歩スタート♪


お散歩は“トイレは外派”な子からスタートが鉄則。
要は夜からガマンしている訳で、
いざウンチ袋片手にミニカ&クレアと
初お散歩へGO☆


ぢつは大の犬好きな筆者。
生まれた時には犬が先輩、犬と一緒に育ち、通学路中の犬と友達
・・・みたいなムツゴロウ女が私の正体。


このクレアたん、
虎毛(ブリンドル)フェチのミックス犬好きの私には
たまらん可愛さ。
性格も花丸で、畑の畦道に座り込んで
シャイなミニカ(白い方)を撫で撫でしていたら、
「私も~!」と割り込んでくるラブリーさ。


クレアもこのシェルター長いみたいだけど、
“純血種の若い子”にこだわる日本人って
エルメスとかブランドバックばかり持ちたがるパターンと全く同じ思考回路。
ミックス犬ってOne and Onlyな可愛さ
超味わいがあると思うんだけど。


とにかくクレアたん(メス)、超お薦めっす!




■第2の新人お散歩ボランティア(男性)登場で、計らずも小型犬担当に!



sanpo1

The 2頭引き「ダックス&ヨーキー」♪




ぢつは「ワンコは大きい子に限る」が信条で、
ぬ~とした大型犬好きな筆者。


・・・がこの日、第2の新人お散歩ボランティア男性登場で、
男性→力の強い大型犬担当、
か弱い女性(私)→小型犬担当・・・ちゅ~流れに。


小型犬舎であるプレハブ2階に上がってみると、
期待に溢れる小さな瞳が一斉に私にズームイン!
そして大合唱スタート。



  「お散歩!」「お散歩!」「お散歩!」
  「連れてって!」「連れてって!」「私から!」



・・・マジかよ。
興奮のあまり一生回り続けるポメラニアン。
回るな!回るな!お前は駒か。


この時点で、
「お散歩ボランティア = キレイ事じゃない」
・・・と気付いた私。
とにかくコイツら全員連れてってあげないと!
(帰れないじゃん、私が)


しかもココは2階。
興奮するワンコを抱っこして、
ものごっつ急な階段を昇降せねばならない。


  「嬉ションすんじゃね~ぞ!」
  「コラコラ、人の肩に立とうとすんな!」


もう大騒ぎである。



    【この日のお散歩記録】

    ・クレア(ミックス犬)&ミニカ(ミックス犬)
    ・リオ(ミックス犬)&マーク(コッカ)
    ・元気(ポメラニアン)
    ・サンタ(フレブル)
    ・ジャック(ジャックラッセルテリア)
    ・ヨーキー(名前不明)&ダックス(名前不明)
    ・シーズー2匹(名前不明)




シェルター前の畑の畦道を何周したのか、もう不明。
・・・が、この過酷なお散歩トライアスロンの後、
犬舎の掃除&ご飯配給(秒殺っ!)までこなした筆者
(↑たった1行で済ませているもののお察し下さい)。


で、久々に“犬のウンコを踏んでしまう”という昭和な光景も・・・。
私のCROCS(クロックス)「Specialist Ventちゃん(黒)」の靴底に
ワンのウンコがベッタリ!
うぎゃっ!久々の感触!・・・と思ったけど、
あまりの忙しさに新聞紙でざっくり拭いて作業を続けていたら
そのうちすっかり靴底がキレイに♪


いざとなったら簡単に洗い流せるし、
やっぱCROCS(クロックス)は偉大だっ☆




■「犬猫はシェルターから貰い受ける」という新コンセプト♪



sanpo2

「お散歩街道 with フレブル君」 のどか~♪




・・・と面白おかしくイヂってしまったものの、
このシェルターにいる子達には
それぞれ哀しいバックグラウンドが・・・。


信じていた飼い主に保健所に持ち込まれそうになった子、
実際保健所に収容されガス室送り寸前で助けられた子、
ブリーダー倒産で糞尿まみれな姿で救出された子、
田んぼの畦道にリードで繋がれて捨てられ雨に打たれてた子・・・etc。


胸が痛むのは、酷い目にあっているにも拘わらず、
それでも人間が好きでいてくれることである。
・・・てゆ~か、哀しい過去を背負っているからこそ
普通の子より性格が◎だったりすることもあるわけで。


― 私が長年住んでいた英国もそうであったが、
“ペットをシェルターにいる子達から選ぶ”という考え方は
欧米先進国では結構当たり前に普及している。


シェルターにいる犬の里親になれば、
ペットショップにバカ高い金額を支払う必要はないし、
シェルターに「空き」が出来ることにより、
また新たな命が救えるのである。
・・・正に一石二鳥♪


どうかペットショップで犬を選ぶ前に、
インターネットで調べてシェルターの「里親募集」のページ
チェックしてみて下さい。


あの人気ブログ「富士丸な日々」の富士丸クンだって
「いつでも里親募集中」からやって来た
「ただのいぬ。」だったりするって知ってます?




■<世界1好きなブログ>「富士丸な日々」Presents♪


 富士丸な日々 アナザーストーリー・アナザーデイズ ← ← 買いました♪

 ひとりと一匹 ← ← 買いました♪

 富士丸のモフモフ健康相談室







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Last updated  Apr 29, 2009 11:10:18 PM
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